面接対策~面接の考え方(その4)~ [面接対策]
面接の考え方(その4)~今日のテーマ:この会社で実現できる(貢献できる)ことを伝える機会
1)志望動機のコアの部分となる
自身の特性、資質、知識、能力、経験などの強みを生かせること、それらの自身の強みやそれらを伸ばすことで(将来的に)実現できることを表明する。
2)実現できること(貢献できること)の正誤は問われない
物理的に実現可能なことでなければならないが、本当に生かせるかどうか、実現できるかどうかは面接での判定にほとんど影響しない。
3)何を実現できるか?誰(何)を対象に実現できるか?どのようにして実現できるか?を考える
抽象的ではダメ、具体的過ぎるのもダメ、コンセプトを語る。コンセプトとは概念ではない。思想であり、ポリシーである。そこには、他社との差別的優位性が生まれる。それらを考えることが「熱意」となって表れる。「頑張ります、貢献します、何でもします」は熱意ではない。熱意はコンセプトの表明!これに尽きる。また、数年前までコンセプトは「売上高貢献」のためであったが、最近では「利益創出実現→社会貢献」に変わってきた。
WHAT?
WHOM(WHO)?
HOW?
4)それを実現するためのキャリア・ビジョンを明確にする
コンセプトの実現までにどれぐらいの時間がかかりそうか?どのような知識・能力・経験が必要となるのか?を表明できるようにする。
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