面接対策～面接突破の秘訣（その１）～ [面接対策]
面接突破の秘訣（その１）～用意周到！実施大胆！
自己分析と企業研究に関するあらゆる引き出しを準備する。あとは質問に応じて開ける引き出しを考えれば良いだけだ。引き出しは多ければ多いほど良いし、引き出しの中身も「WHY」の繰り返しに堪えれるように細かく仕分けされてなければならない。つまり、広がりと深さを問われることになる。何も準備せずに面接に臨んでも、上辺では対応できるが本質は理解されない。
それでは何をどのように準備するか？決してエントリーシートの回答を丸暗記するのではない。そんなことをすれば、「頭が白くなく」典型に陥る。「エントリーシートの書き方～コンテンツ思考で行こう！～」を読んでほしい。面接でもコンテンツ思考！頭の中にコンテンツ（目次）を思い浮かべて、それら情報を引き出しから取り出して、中身を埋めていく作業は面接も同じ。そのためにもあらゆる引き出しをコンテンツとして整理しておく。
例えば自身の強みの引き出しには、「企業に伝えたい自分の本当の強みは何か」「強みの特徴（＝他人との違い：粘り強いだけなら億千万といる、どのように粘り強いのか）」「強みがどのように育まれたのか」「強みがどのように発揮されてきたのか」「強みが大学時代にどのように発揮されたのか」「その強みをどのように伸ばしていくのか」・・・など広く深いコンテンツが整理されている。同じようにして、学生時代に力を注いだことの引き出し、長所・短所の引き出し、成功・失敗の引き出し、価値観の引き出し、夢・ビジョン・チャレンジ・チャンスなどの未来の引き出し、仕事の対する考え方の引き出し、業界・企業選択の引き出し、職種選択の引き出し、企業の魅力の引き出し、企業の未来の引き出し・・・あらゆる引き出しを準備しておく。特に面接では自分の言葉で準備を進める。ＰＣでは会話を交わすような原稿を作っておく。
そうすれば、面接の時は実施大胆。コンテンツを呼び出して、自信を持って話すだけ。
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