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就活で意識する幸せの見つけ方~適材適所を選択しよう~ [面接対策]

11月14日(土)に国際協力キャリアフェア2009が開催される(http://www.international-careerfair2009.com/)。国際協力を志す学生や社会人を支援するために、国際協力や国際貢献に関連する国際機関、研究機関、開発コンサルタント、NGO、大学院、民間企業等の組織がブース出展し、キャリア形成に役立つセミナーやワークショップも企画されている。

私が統括するコンサルティングパートナーシップであるインターワークス適材適所事業部も昨年に引き続き出展することになった。昨年は立命館大学キャリアオフィスと共同して出展したが、自分の母校であるのに残念であるが国際人材の輩出をあまり真剣に考えておられないので、今年は単独で出展することにした。

それにしても、適材適所事業部って何?とよく聞かれる。不思議なことにお店に行って領収書を発行してもらうために、「宛先はテキザイテキショでお願いします」というと、「テキザイテキショってどんな漢字でしたっけ?」という答えが返ってくる。この世の中?いや、この日本?いかに適材適所に生きていないか、生かされていないかがよくわかるでしょ?

辞書には…「人の能力・特性などを正しく評価して、ふさわしい地位・仕事につけること。」と表現されている。社会人としてはとても大切な価値観であると考えている。学生の皆さんでも、クラブ・サークル活動、アルバイト、ゼミの社会の中でもこの適材適所が大切と思わないだろうか。

最近の有名企業(必ずしも優良企業とは言ってないのでご注意を)ではコンピテンシー(行動特性)面接が流行っている。学生時代に力を注いだことをどんどん掘り下げて、その人の行動特性パターンを見極めるのである。コンピテンシー面接の穴は?いや罠?は、その企業にはプラスをもたらすことになるかもしれないが、その個人の幸せには直結しないことである。リクルート星人がコンピテンシー面接を採用しているのも頷ける(ウナヅケル)のである。

コンピテンシー面接で企業にプラスをもたらす採用をした会社は数年経つと困ることになる。企業にはプラスをもたらしても、必ずしも個人にはプラスにはならず、その個人は辞めていったり、病気になったりする。だから、企業と個人の双方が、個人の適材適所を見極めることがとても大切なのである。有名企業が必ずしも優良企業ではない証がここにある。皆さんも面接を通じてコンピテンシー面接をされていると感じたら、要注意である。適材適所に生きていける&生かされる会社をしっかり探そう!

ちなみに、11月14日(土)国際協力キャリアフェアでは、ブースとは別にキャリア形成のセミナーとして13時00分~13時50分まで、「国際協力業界への就職 ~書類審査と面接試験の突破の秘訣」のセミナーを担当することになっています。国際関係の企業や組織を(将来的にでも)進路として考えている方は、是非遊びに来てください(ただしフェア参加には事前の登録が必要のようです)。

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2009-11-01 15:29  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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