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面接対策~面接の考え方(その2)~ [面接対策]

面接の考え方(その2)~ 今日のテーマ:他人とは違うありのままの自分を知ってもらう機会

1)企業に知ってもらいたい自分を自分らしく表現する
マニュアルどおり、台本棒読みはダメ。自分の言葉で、自分らしく、ゆっくりと!本当の自分をわかってもらうようにする。集団面接などでは周りを意識し過ぎて本当の自分を見失うことがある。他人との差別化を図らないといけないので周りと違うことは良いことだ。周りがこう言っているから自分もそのような感じのことを言おうというのが一番ダメ。

2)サクセスストーリーが良いわけではない
学生時代に力を注いだことを聞いていると、サクセスストーリーやハッピーエンドな話しが多すぎて、どこか不自然のような気がする。どのような活動でも、目標は達成したとしてもそこには必ずと言っていいほど課題や教訓が残っている。失敗談や解決しなかったことの方が自分らしさを表現できる場合があるので、無理矢理サクセスストーリーに仕立て上げる必要もない。学生時代に残した課題を社会人として克服したいと宣誓するのも良いと思う。

3)自身の価値観(大切にしていること)を伝える
「こんなふうに生きてきた」「これを大切に生きている」「こんな夢を持って生きてゆきたい」などで人柄を表せる。自己PRなどで適当な強みを表明するよりも、このような価値観を語った方が自分らしい場合もある。「私は粘り強いです!」ではなく「父親の影響を受けて粘り強さを大切に生きてきた」の方が伝わる。というのは・・・企業が知りたいのはあなたの強みでなくあなたの価値観である場合が多い。強みから価値観を類推できるが、取って付けたような強みを語るぐらいなら時間がもったいないのでダイレクトに価値観を語ろう。

4)将来や未来の話をする
未来の話ができる人間は魅力的で、存在感(プレゼンス)がある。過去の原点を意識したり、現在の自分の力を証明することも大切だが、真剣に考えた未来の話であれば自ずと過去も現在も見えてくる。そろそろ未来のことを真剣に考え始め、少しでも良いから表現できるように努力しよう。

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2008-03-08 09:01  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

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