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企業研究に関するエントリーシート(その2)~会社の優れている点と劣っている点~ [エントリーシート]

こんにちは!就活お疲れ様です!
まずは「エントリーシートの書き方~コンテンツ思考で行こう!~」を読んでください!

設問2:会社の優れている点と劣っている点

【意味づけ=問われていること】
企業研究で競合他社との比較から導き出された現在の会社の強みと弱みを明らかにする。

【大切なこと=注意すること】
商品名などの細かいレベルではなくできるだけ大きなレベルで捉えること、HPの比較では差は出ないのでOBOG訪問や資料(ビジネス雑誌や新聞記事など)を読み込むこと。

【企業の視点から=企業の見方】
企業研究の正確さを知りたい、優れている点を魅力として感じているかどうか(志望動機の導入となり得るか)。

【コンテンツ思考で行こう!】
①優れている点(=強みの中の強み) (→現状に満足することなく常に上を目指している姿勢(顧客の視線と満足度重視))
②優れていると考える理由(→常識で必要や便利を考えるよりも、現場の不要や不便を考える方が本質に近い)
③劣っている点(→グローバルを目指している企業の中で海外シェアが低い)
④劣っていると考える理由(→海外マーケットの拡大が今後の企業の発展を左右すること)
⑤提案(=第三者としてマクロの視点から)(→アジア展開での各国リサーチによるニーズの把握、積極的広報、販売ネットワークの強化など)

【文例】
①現状に満足することなく常に顧客の視線と満足度を重視し、顧客のニーズへの対応することで社会への貢献を果たしているところが優れている。顧客満足度やニーズに関する調査研究のための経費が支出の10%以上を占めている点からも他社との違いは明らかである。②社会人としての常識で必要や便利なモノを分析・発想するよりも、モノが使われる現場の不満や不便という声に耳を傾ける方がよりニーズに本質に近づくと考えられる。③一方、海外シェアが20%前半(他社比較30%)に留まり、商品開発や地域展開とも苦戦しているところが劣っているところである。④貴社が目指しているアジアを代表とする企業として成長し、世界に展開するためには海外シェアの拡大が企業の発展の鍵となる。⑤今後は、貴社の常識にとらわれない顧客の視線を大切にして、アジア展開でのターゲット国に対する徹底したリサーチとニーズの把握が必要となる。同時に、積極的な広報戦略と販売ネットワークの強化などにこれまで以上にウェイトをおいて結果を出していくことが求められる。(425)

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2008-03-05 01:24  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(1) 

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