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みんなのためのコメントスペース01…「失敗」と書いて「セイチョウ」と読め!自分を変える勇気を持とう! [気づきなど]

みなさん、お元気にされているだろうか?M78星雲より更新いや交信している。多分、元気が無くなってきているところだと思うが、エントリーシートで失敗しても、面接がうまくいかなくても、このブログを読んでいる人は、幸せになれるから大丈夫だ。慌てず、騒がず、でも急いで、心落ち着けて、頭を切り替えよう。今までと同じエントリーシートを出しても良い結果には結びつかないし、同じ面接姿勢では相手には伝わらない。

過去と他人は変えることはできないけど、未来と自分は変えることができるのだ。思い切って、就活のスタイルや内容を大改造しよう。昨日、このことと関連する貴重なコメントをいただいて応えたが、あまり目立つ場所にないため、そのままトピックとして引用してみたい。同じような悩みを抱えている人もいると思うので、参考になればと思う。

【コメントその1】
初めて拝見して、コメントさせていただきます。現在就職活動中で悩んでいます。「学生時代力を入れたこと」の内容ですが、私は恥ずかしながらアルバイトとファッションが好きなので、オシャレすることしかしていませんでした。仕送りはなしという約束で上京したのでアルバイトを一生懸命やっていました。なので給料が少しでも良いところを探し、先輩の紹介で病院の受付のアルバイトに決めました。その中で病院に来る方は基本的にナーバスな気分で来るのでクレームが起きやすい職場だと感じました。私はクレームの防止策に取り組みましたが、題材としてはあまり良くないのでしょうか?学んだことは、クレームの中で共通していることを見つけ、求められている事・改善すべき事を考えて取り組んできたので問題に対して人と向き合うというより同じ方向を見ることを学んだと思うのですが、ブログを読むと自分のエントリーシートではダメかなと感じてしまったので、コメントさせていただきました。少しアドバイスを頂ければと思います。よろしくお願いします。
by やし (2010-03-09 20:40)

やしさん
コメントありがとうございます。
まず、学生時代に力を注いだこととしての病院の受付アルバイトですが、それはそれで問題ありません。しかし、「クレーム防止策に取り組んだ」というのは「本当かな?」と思ってしまいます。いやいや、それはあなたが嘘をついていると疑っているのではありません。それはあなたが考えることではなく、病院が顧客対応としてマニュアルを準備すべきことです。あなたが、本当に言いたいことが、「クレーム防止」ではなく、「いろいろなお客さん一人ひとりへの肌理の細かい対応」だとすれば、理解できます。しかし、そればらば、学生時代に力を注いだこととしての迫力やインパクトに欠けるかもしれませんね。自己PRとして、人とのコミュニケーションを通じて一人ひとりの細かい心の動きを理解できる」ということが言えるかもしれませんが、学生時代に力を注いだエネルギーは生まれない可能性が高いということです。
あなたが書いてくれた文章を見たときに、どうして「オシャレすること」や「生活費の全てを自分で賄うこと」などが学生時代に力を注いだことにならないのだろう?と不思議に思いました。長く続けたことで無理矢理捻り出すよりも、自然に一番チカラを入れたことが「オシャレ」なら、その方が良い文章や表現ができるのではないかと思うのです。
「オシャレ」はダメなことですか?なぜ「オシャレ」をしたいのか、どんな「オシャレ」にこだわりを持ち、どのレベルに到達することが目標だったのか、その目標を達するために努力したこと(アルバイトでお金を稼ぐこともあるし、雑誌研究、友人からの評価をもらうなど)、そして大学生としてのオシャレの到達度やオシャレと自分の人間性との関係を明らかにして、「自分のオリジナル、主張、存在感」などを語れば迫力があると思います。
単に「オシャレしてました~」ではダメだけど、「自分の主張をファッションで表現することで、それをコミュニケーションの手段として、多くの友人を得ることに懸命になった。言葉での主張ではなく、体全体で主張することの大切さや説得力の大きさを感じている。」という切り口ではダメですか。
もちろん、会社によっては「何それ?」となるでしょうけど、自分が本当に頑張ったことを理解できないあるいは理解しようとしていない会社でも入りたいですか?
その「オシャレ」がたとえ自己満足であっても、人前に出るときに常に自分の主張を持って、人の言葉や視線で評価を受け、今後の自分のオリジナルのある「オシャレ」に繋げることは大切なことです。
この時期に学生時代に力を入れたことの内容を変更するのは勇気のいることかもしれませんが、この大不況の就職活動にあって、無難に収めることほど怖ろしいことはありません。自分のオリジナルだ伝わり、あなたが本当に幸せになってくれることを祈って止みません。「明日死ぬと言われても、昨日やっていたことと同じことを、今日もやりたい。」その幸せのために勇気ある一歩を踏み出してください。応援しています。
by ネッピー (2010-03-10 18:45)

お返事ありがとうございます。背中を押されたような気がしました。もっと早くこのブログに出会いたかったです。学生時代に力を入れたことについて「オシャレ」の点から考えてみたいと思います。もし、良いものが作成できたらアルバイトのことを自己PRでの材料にしようと思います。完成したらネッピーさんに添削していただきたいのですが、よろしいでしょうか?また現在用意してあるアルバイトが題材の学生時代に力を入れた内容も今後の参考にしたいので、もしよろしければ添削していただきたいのですが。長々とすみません。お返事お待ちしています。
by やし (2010-03-11 05:26)

やしさん
このブログへの何度かコメントをいただいているSeintSeiyaという人は、私に始めてあった時に「中国に3ヶ月程留学していた」というのが学生時代に力を注いだことでした。そこで、その中国への留学についていろいろ聞いたんですね。「なぜ中国なの?」「中国に行って学んだことは?」「どんな成長があった?」「帰国後の生活や勉強に生かされたことは何?」・・・でも返ってくる答えはどれも自信がなさそうで、面白くないんです。その人の明るく、やんちゃそうなキャラが全く表に出てこないんです。
それで、聞いたんです。「ホンマは頑張ったことはなんや?」…「バイク乗り回してました」、「どんなバイクや?」…「大型です」。「いろんな季節の風を感じながら大型バイクでツーリングして、その場所にある人、物、歴史に触れること」でええんとちゃうんか?その方がおまえらしいで。
SeintSeiyaくんは、その後、良い意味で開き直りの一歩を踏み出して、就活してました。その変化がどのように就活そのものや結果に影響したのかはわかりませんが、気持ちの部分が大きく変わったと思います。少なくとも自信を持って書き、言えるようになったことでしょう。人間的にはとても魅力のある人なので、何も変えなくても結果は同じだったかもしれません。しかし、良い意味で開き直り自信を持って就活に臨めた経験は、今後社会人になっても何事も正面からぶつかっていけるチカラになったと思います。
添削ですね。それはYesともNoとも言えません。あなたの営業や説得力にかかっていますね。「すいません!添削お願いしま~す!」ではきっとダメでしょうね。どうしたら添削を受けることができるのか、トイレいやお風呂(笑)に入りながら考えてみてください。あなたが添削する立場になった時に、どんな投稿やメールであれば添削したくなるでしょうか?
そう。このブログも就活なんです。社会人になるための勉強の場なんです。幸せになるためのね。
by ネッピー (2010-03-11 16:45)

【コメントその2】
お久しぶりです。お忙しいところ、失礼致します。
最近就職活動をしていて、未来について考えることほど、面白く、難しいことはないと考えれば、考えるほど感じています。わからないからこそ真剣にいつも考える必要があるのだなと感じています。最近は正直寝てる時以外いつでも考えている気がします。またこの難しい未来を真剣に考えられる人たちと仕事がしたいなと学生ながら思いました。
長い前置きでしたが、ネッピーさんに質問なのですが、社会人の方に夢を聞くと大抵仕事や会社のことについて語られます。逆に、会社や仕事以外のその人自身の夢や未来を語ってくれる人はほとんどいません。(本人が社長さんでしたら、話は別なのですが)
社会人として組織に貢献することは当然のことだと思うのですが、自身の夢を持つということは社会人としてあまりないことなのですか?それともその考え方自体社会人として生きる上でダメなことなのですか?つまらない質問ですが、どうぞよろしくお願いします。
by big to (2010-03-10 17:43)

big to さん
コメントありがとうございます。「未来について考えることの面白さと難しさ」「寝ている以外は未来のことを考えてしまう」…感動しました。私の伝えたいことがあなたの心には響いているのですね。あなたのその一つ一つの言葉が私の夢を実現してくれています。本当にありがとう。
社会人が夢を聞かれるときに仕事以外のことを応えられないのは、学生さんには仕事のことで応えた方が良いのかなと思っているか、実現できそうに無いことを考えたくないか、夢を持つことを忘れているのか・・・いろんな理由があるんでしょうね。
でも、人間としての自分と社会人としての自分が完全に分離していることは間違いないでしょうね。そうなんですよ。私が自分で会社を作ろうと思ったのも、その二つを結び付けるには、結局小さく、小さく、しかも、エネルギーに溢れた空間を創るしかないと思ったからです。
こんな素敵な発想お持ちのあなたであれば、ひょっとするとそれなりの規模の会社でも、その二つをうまく両立させたり、相乗効果を持たせたり、うまくできるのかもしれません。
結論的には、人間としての夢を社会人をやりながら持ち続けることはダメなことではありません。ダメではなく、むしろ一番大切なことだと思います。自信を持ってください。ただし、とても難しいことでもあることは自覚しておいてください。間違いないでくださいね。無理だからやめろとは言っていません。是非実現してほしいと言っているのです。
by ネッピー (2010-03-10 22:23)

ブログ復活?いやいや、まだまだみなさんの念力を感じないので(笑)おとなしくしておこうと思う。
でも、みなさんからの書き込みのコメントには100%回答するようしている。
どんどん、つぶやいて、書き込んで、成長しよう!
交信いや更新もしていないのに、毎日1000人の方がアクセスされている。
みなさんの幸せを願ってやまない。

(お知らせ)Twitterでつぶやきに対応することにしました。@anselmotateyama です。
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2010-03-11 17:22  nice!(1)  コメント(62)  トラックバック(0) 
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コメント 62

sho

ネッピーさん久しぶりの更新ありがとうございます。
久しぶりのネッピーさんの言葉に内定だけを目指していた自分の憑き物が剥がれて就活以前の0の自分を振り替えれた気がしています。
そして就活を通して自身の夢、ビジョン、自己PR、志望動機、頑張ったこと、これらはこれからの人生でも振り返り続けて向き合い続けなければいけないものなのかな、とおぼろげながら見え始めて来ました。
就活が終わる頃には成長の機会を与えてくれた就活に感謝出来るように精進していきます!
by sho (2010-03-11 20:14) 

ネッピー

sho さん
コメントありがとうございます。原点に戻れてよかったですね。「これからの人生でも振り返り続けて向き合い続けなければいけないもの」・・・素敵な気づきですね。そう。私たちは息をするために生きているのではなく、生きるために生きているのです。自分が何のために存在するのか、自分はどこへ向かおうとしているのか、あの霧の先には何があるのか・・・そういうことを考えるために生きていると言っても良いのではないでしょうか。
人生まだまだこれからなので、そんな先のことなんて考えなくても良いよと思う人もいるかもしれません。でも、自らの全ての力を出し尽くすことができる年齢として考えれば、もう折り返し地点を過ぎていると思ってください。
残念ながら私たちは何年何時何分何秒に至るまで、死ぬ時が決まっています。だから、今の1分1秒を大切にして懸命に前に進み、失敗し、そして成長してください。そして、「感謝」・・・良い言葉ですね。
あなたはこんな短い文章の中で2回も私の心を動かしてくれました。きっとESや面接でもあなたの本当の言葉が見つかれば、結果もついてきます。きっと。
by ネッピー (2010-03-11 21:09) 

huashui

はじめまして。
現在就職活動中で、この時期にも関わらず頑張ったことや志望動機、自己PRの書き方に困っていました。そして、ネットで検索していくうちに、このブログを一昨日知りました。
自己PRや頑張ったことについて細かく書かれており、大変参考になります。特に志望動機の書き方に関しては、めんどくさい作業だと思いました。けれども、これくらいまで書き落とさないと、自分のやりたいことはおろか、ESや面接の段階で落とされてしまうのだなと感じます。
「『失敗』と書いて『セイチョウ』と読め」この言葉は私にとって人生の支えとなるでしょう。昨日よりも今日、今日よりも明日。日々改善を積み重ねていきます。
そして、楽しくESを書くことを意識し、就職課の方に添削していただこうと思います。
最終的には「楽しかった」「成長した」と思えるような就職活動にしていきます!
by huashui (2010-03-12 01:43) 

ネッピー

huashui さん
コメントありがとうございます。このブログを探し当てていただいてうれしいです。全部読んでくださいね。中途半端な「テクニック」を教えている参考書よりも、「考え方」を育てることを目的としているこのブログの方が役に立つと思います。
「楽しもう!」と決めたことはとても大切です。ミンシュウを見て一喜一憂するのは、幸せになるために全く意味のないことですが、良い結果も悪い結果も楽しく受け止めるように努力することは幸せに近づきます。確実に。なぜなら、そんなことができる人は必ず魅力的であるからです。始めは「努力」ですが、それが「自然」にできるようになって、それがオーラに変わります。(逆に言うと、ミンシュウと睨めっこしている人はいつまで経っても幸せになれないということですから気をつけてくださいね。)
このブログを読めば読むほど、自分の考え方に自信が持てるようになります。そうすれば、幸せへの道は必ず開けます。あなたが幸せの扉の前に立てるように陰ながら応援しています。何か困ったことがあれば、またコメントしてください。
それと…就職課のことですが…残念ながら役に立ちません。問題発言ですが、本当のことは本当だと伝える時期になりました。役に立たないというより、あなたのことを自分のことのように真剣に考えてくれません。ちゃんと文章も読まずに、「これでは意味がわからないよね~」「良いんじゃないですか~」「あとは自分で判断してくださいね~」など無責任な言葉を連発します。大学職員はサービスの質を落としても学生さんが学費の納入を拒否することはないので安心しているんですよ。むしろサービスの質を高くすることは、労力がかかるので「損」だと思っている職員もゴロゴロいます。とても残念なことですが、それが真実です。
職員以外にも、カウンセラーを積極的に配置している大学もありますが、それはそれでダメダメです。残念ながら就活はカウンセリングによって状況が良くなることはありません。また、カウンセラーの人たちは企業の最前線で生きた経験はほとんどありませんし、経営者のセンスを理解している人も少ないです。そんな人たちにエントリーシートや面接の本質などわかるはずがありません。あまり信用し過ぎないよう気をつけてくださいね。1時間、2時間待って意味の無いカウンセリングを受けるよりも、このブログをじっくり読んで自分の場合に適用させていくことにの方が効果はあると思います。
楽しく、成長されますように!お祈りしています。
by ネッピー (2010-03-12 02:35) 

big to

ご返信ありがとうございます。
 おとといの夜コメントを見たのですが、ネッピーさんのお言葉を見て感激し、どう返信していいかわからなかったです。尊敬している人からここまでのお言葉頂けるなんて、恐縮です。ありがとうございます。
 私も考えているうちに、社会人と自分の未来の両方を追求するためには起業するしかないのかなと感じてしまいました。ビジョンを共有できる最高の仲間とともにネッピーさんがおっしゃった小さく、小さくエネルギーに溢れた空間を作り上げる必要性を感じました。ただ、今の自分がそれをできるかというと可能性が低いので、スキルを身につけるための就職活動か会社の目標と自分のビジョンが近く、また自分が判断している優良企業に入る就職活動をするのか、いろいろ迷っています。
自分を追求しながらも社会人をやり続ける難しいかもしれませんが、それが実現できることが一番幸せな状態かもしれませんね。またネッピーさんの夢を実現していると言われたからには私が実現せざるをえないですね。そして、さらにまた他の人へとぜひ自分からもつなげていきたいです。
就職活動が終わったら、またぜひネッピーさんにお会いしたいです。そのときはお会いできるように頑張って説得します。就職活動だけではなく、人生の先輩として、これからもよろしくお願い致します。
by big to (2010-03-12 19:05) 

ネッピー

big toさん
度々のコメントありがとうございます。何か同じ歳の人とお話ししているような感覚です。凄いですね。少なくとも私は学生の頃はこんなにしっかり&冷静ではありませんでした。私の年代の人は、学生さんのことを「最近の若い奴は・・・」という言葉の使い方をしますが、絶対そんなことありません。大学に勤務している頃にそれを実感させられたのですが、上の文章がまさにそのことを表していますね。
「つなげていきたい」という言葉は、正に私が考えていたことです。このブログや執筆中の就活参考書を書いているのも、何かをつなげるために多くの言霊(コトダマ)を残そうとしているのだと思います。
ビジョン=「自分のありたい姿」+「自分のあるべき姿」
最近思うのですが…やっぱり、自分の直感を大切にして「自分のありたい姿」を追求することを学生さんに主張し過ぎてしまったような気がしています。自分の中での(とりあえず)ベストの会社を見つければ、あとは自分がその会社に(ある程度)合わせて、「自分のあるべき姿」を追求して、その道のプロフェショナルになることも「自分のありたい姿」を追い求めるのと同じぐらい大切で、意味のあることなんだと思います。
どうしても人間は、いや自分は(笑)、何でも他人の責任にしてしまうところがあります。「自分が幸せじゃないのは、会社のせいだ!」とね。いまさらながら、それはちょっと違うな~、と思うんです。もちろん会社のせいもありますが(笑)、ほとんど自分のせいなんですね。会社が求めていることに自分が徹底的に合わせて、しかも会社が思っている以上に常にプロフェッショナルのパフォーマンスを示して、会社を常に超えていくいくことが重要なんだと思います。もちろん、昔は自分もそうしてましたよ(笑)。でも、最近、ようやくそのことを肯定できるようになってきたということです。
そうですね。是非お会いしましょう。諦めずにコンタクトを取り続けてください。お待ちしています。
by ネッピー (2010-03-13 00:26) 

ルーキー

はじめまして。
突然の投稿失礼いたします。

ブログ拝見させていただきました。
最近、自己PR等がいまだに固まらないために泣きそうになっていたのですが、このブログを読んで励まされました。
自己PRのコンテンツなど、大変勉強になるのはもちろんですが、挫けそうになっても前向きになれるパワーがこのブログにはあると思います。

今までの失敗を成長の機会であったと捉え、最後まで全力で走り抜けたいと思います。こんなに熱いブログをありがとうございました!





by ルーキー (2010-03-13 01:06) 

ネッピー

ルーキーさん
コメントありがとうございます。前向きになれるヒントを与えることができているようで良かったです。「うまくいかないな~」と思い始めると、どんどんネガティブな考えが浮かんできて、うまくいきませんよね。だから、「なぜうまくいかないのか?」ではなく、「どうすればうまくいったのか?」を考えるのです。なぜうまくいかないのかを考え始めると、大学時代にもっと充実した生活を送れば良かったな~、留学すれば良かったな~、もっとチームで取り組む活動をするべきだったな~・・・など、もう今更考えてもどうしようもないことばかりを考えてしまいます。それらは、就活が終わって入社するまでの間にゆっくり考えれば良いでしょう。
どうすればうまくいったのかを考えれば、今の自分で勝負するための最大限の努力を考えられるようになります。それで良いのです。学生生活が充実していなかったこと、留学に行かなかったこと、チームで取り組む経験をしなかったこと…それらには理由があるんです。それよりも自分のやるべきことがわからなかった、日本で遊んでいたかった、自分の時間が大切だったんです。それらはダメなことでしょうか?私はそうは思いません。自分が選択した、いや選択してしまったいた、いや選択させられたことをしっかりと受け止めて自信を持ってほしいと思います。それらのことを悔いて悩む時間があれば、エントリーシートや面接で表現できる最大限のことは何だったのかを考えるべきだと思うのです。自分は自分以上でも自分以下でもないのですから。(イケテル)企業も、自分以上でも自分以下でもないあなたのことを知りたがっていることは間違いありません。
そして、どうすればうまくいったのか?の結論を次のエントリーシートや面接に生かして、進化してください。それが成長ですよね。パワー全開で走り続けてください。ゴールの先の向こう側にある幸せを見つけることができるように応援しています。
by ネッピー (2010-03-14 21:59) 

クロフネ

お久しぶりです!更新されていてテンション上がりました笑

様々な方に様々な形でお会いし、対話を繰り返す中で「未来について具体的に」語ってくださる方は本当に少ないなと感じました。自称新たな価値を生み出し続けている(この表現で分かってもらえますよね?笑)方などは「人の未来がどうなるかとか、そんなことは分からん。目の前のことに集中するのが使命でしょ」などと、あたかも正しいことのように言ってましたけど。
こんな感じで書いていくとグチになってしまいますが、結局自分が言いたいのは、そういう人が社会人のなかでさえ多い中でネッピーさんがおっしゃるような「普通じゃない就活」、「幸せのための就活」を本気で考え、行動することで自分は輝くんじゃないかなと最近感じました。人との比較は好きじゃないですが。
人は自分を周りと比較しますけど、結局「だからなんなの?」ということですね。自分勝手になってはいけないですし、周りに生かされているというのも事実ですから周囲を意識するのは当たり前だと思うんですが、人生とか生きていく上で(ちょっとくさい表現ですが)最も尊いモノって意志だと思うんです。

自分自身、今まで順風満帆に来たとは思えないですし、失敗もたくさんしたけど、過去も今こうしているのも、これからも、自分の意志の結果だと思って全部自分を認めたら変に強気になってしまったので衝動的に書いてしまいました笑。おかげで意味不明な文書になりましたが。。

とにかく、最後の最後まで意志を貫いていきます!
by クロフネ (2010-03-16 21:52) 

ネッピー

クロフネさん
コメントありがとうございます。クロフネさんの「意志」(どちらかというと「意思」の方が良い感じがしましたが「志」の方が大切なのかな)を正確にくみ取ってあげられるかどうか、面と向かって話していないので自信がないのですが・・・私の場合は「直感」という言葉を使っています。
「直感」と聞くと何か軽い感じがしますし、「意志」とは距離がありそうに見えますが、実は人間として適正な選択をしていく上ではとても大切な言葉であり、近い存在と信じたいです。その「直感」は、超オリジナルなことであり、その時の自分にしか存在していないものなので、(あまり好きではない(笑))他人との競争の場面や未来を開拓していく時に呼び起こしていました。最後の最後の最後は、必ず自分の直感を信じまくって、前に進んでいたことは間違いありません。
ただし、他人と協力すべき時には、その直感は表に出さず、むしろ周りの多くの直感をかき集めて成果を出していくことにパワーとエネルギーを使い、少しだけいや重要な切り札として自分の直感を準備していたように思えます。
いずれにしても、この時期に(謙虚な気持ちは大切ですが)変に強気になることや言葉として残したくなるということはとても大切なことです。私はブログを更新したのではなく、こういうことを書いてもらうためのページを作ったと思っていますから、クロフネさんのコメント趣旨はほぼ中心の的を得ていたということです。多くの人がこのページに多くの意志や直感の言葉の残せるように、クロフネさんとともに祈りたいと思います。
by ネッピー (2010-03-16 22:40) 

aquatimer

ネッピー様
 おひさしぶりです。みなさんのコメントを拝見して、私も自分の考えを記したいと思い、書き込みさせていただきます。
 このブログと立山さんの力を借りながら就活をしてきて、自分の過去をきちんと振り返って、将来の夢を語るということが、だんだん形になってきたと感じています。私の夢は、世界の持続的な発展に貢献すること、経済発展と環境保全の両立に貢献することです。それが自分の過去と現在を振り返ってみて、次の社会人のステップとして目指したいと思った自分の姿です。だから、経済の根幹に影響力を与えることができて、かつCSRではなくて、本業を通じて環境への取り組みを具現化している企業を志望しています。(でも、あんまり環境を強調しすぎると、民間企業の場合はまずいでしょうか・・・)
 つい先日も、海運業界のOBさんとお話させていただいているなか、ふと自分の思いを聞いて欲しい衝動に駆られ、志望動機を披露してしまいました。事前に原稿は何もなかったのですが、自分の過去・将来・未来がつながって、自分が大切にしていきたい姿勢と企業のこらからの姿勢が、自然とつながっていることに気づきました。OBさんは、「力強さが出ている、目の色が変わった」と言って下さいました。(もちろん、お世辞でしょうけど)
 そして何より自分が成長したと思うのは、自分はまだまだイケテナイと素直に思えるようになったこと。留学してたから、高学歴だから、TOEICの点数が高いから、体育会だから、就職課の人に褒められたから・・・こういった理由で、「自分はすごい、だから就活は楽勝」と思ってしまう人が多いのが実際だと思いますし、私も以前はそうでした。でも今は、そんなんじゃダメだと素直に思えます。謙虚さのなかに自信がにじみ出ている人。これが目指す将来像です。その境地にはまだまだ遠いけれど、これからもそこに到達できるよう、1歩1歩頑張りたいと思います。
 正直、今はとてもつらい。胃が荒れてしまっているのか、口内炎がしょっちゅうできます。(笑)でもここでの苦しみに比べれば、40年間の苦しみなんて、どうってことないですよね。そしてこのブログで、たくさんの仲間と出会えます。このような出会いの場をつくってくださり、本当にありがとうございます。これからも、よろしくお願いいたします。
by aquatimer (2010-03-18 23:03) 

ネッピー

aquatimer さん
コメントありがとうございます。お~っ…謙虚+自信の境地がわかってきましたか?それは凄いですね。面接では、これが冷静+情熱に自然と代わりますので、そんなに緊張しなくても大丈夫になります。
「世界の持続的な発展に貢献すること、経済発展と環境保全の両立に貢献することです」の夢がはっきりしたので、これを実現させるためのビジョンをしっかり考えてください。夢が大きいですから、便宜的に社会人としてのビジョン、人間(プライベート)としてのビジョンを分けて考えます。人間(プライベート)としてのビジョンとしては、地域社会での貢献や家族で考えるエコなどを考えれば良いでしょう。そしてもっとわかりやすくするために、5年後、10年後、もっと先、と分けて考えれば良いと思います。一度やってみてください。その中でまた新しい発見があると思います。
今、就職活動本を執筆していて、やはりこの夢やビジョンのところを伝えるのがとても難しいことに気づかされます。何度書いても、次の日には没になり、自分の説得力のなさに呆然としてしまうことがあります
。それぐらい、難しいことです。46年間人間をやってきた私でさえも、夢やビジョンについて構造化できないのですから、学生さんにできたらちょっと怖い気がします。
やはり、そこで必要になるのは、「正確な構造化」ではなく、「未来に対する揺るぎの無い覚悟」を示すことが大切だと思うんです。どんなことがあっても、自分の中に一旦受け入れ、それを吸収しながら自分の道も作っていくことが覚悟できていればそれで良いのかなと。aquatimerさんの場合は、既にそれができていると思えます。ブログの中でのコメントを見るだけで「仲間」と言葉を発することができるのは凄いことです。みんな心の中の隅の方では思っていても、なかなか言葉に出すことはできません。
OBさんに志望動機を聞いてもらえて良かったですね。ところで、そのOBの当時の志望動機や今考えている方向性なども聞かれましたか?OBや社会人と話す時は、必ずそれを先に聞いてから自分のことを聞いてもらうようにしましょう。OBさんもまだまだ発展途上の人が多いですから、一方的に学生さんの志望動機を聞いても、なかなかうまくアドバイスできませんが、自分のことに置き換えれば現実的なアドバイスを出てくるようになります。つまり、これが社会人への教育の場です。就職活動は、学生さんだけが教育されているのではなく、社会人も学生に教育させられる場面でもあります。それを素直に受け入れて、社会人が「もっと勉強しなくては!」と思えたら、その社会人は「イケテル社会人」になるでしょう。学生さんが「イケテル社会人」を創り出すぐらいの気持ちで、社会人と接してください。
また悩みが出てきたら、ここに書き込んでくださいね。24時間以内に対応したいと思います。
by ネッピー (2010-03-20 08:22) 

aquatimer

ネッピー様
 早速の返信ありがとうございます。OB訪問の際は、あらかじめ相手の志望動機を話していただいてから、私のものを聞いてもらうようにしていました。
 OBさんは、おおすごい、というインパクトはなく、等身大の志望動機を語られていました。私も意味のないすごさを演出するのではなく、いい意味で肩の力を抜けばいいのだと思うようになりました。
 結局自分の場合は、なんだかんだいってお金を人並み以上に稼ぎたい!という思いが心の底にあって、でも周りから認められたい願望が強くて、世の中から必要とされることに関わり、使命感のようなものをもちながら生きてみたい。だから、民間企業で夢を追うのだという結論に至っています。
 1点、悩んでいることがあります。最近、模擬面接などを受けてコメントされるのは、おちゃらけた面がぜんぜん出せていない(そもそも自分にあまりそういう部分がない)ということです。ストイックな上昇志向という私の特性の核は、しっかり伝わっていると思います。しかし一方で、まじめな人はあまりビジネスマンとして大成しないようなイメージがあり、面接官にマイナス感情をもたれるのではないかという不安があります。やはり、ゆるい部分も積極的に出すなどの工夫はしたほうがよいでしょうか。あまり企業に迎合すべきではないとは思いますが、この点だけはどうしても気になってしまいます。アドバイスをお願いいたします。
by aquatimer (2010-03-21 00:11) 

huashui

ご返信ありがとうございます。
就職課は役に立たないという真実に驚きを隠せません。ネッピーさんが仰った通り、ブログを全て拝見しました。学生時代頑張ったことをひとつ取っても記事がたくさんあり、内容が充実しているため読み通すのに時間がかかりました(笑)
現在、このブログで何度も登場するコンテンツ思考を通して自己PRなど書きやすくなりました。ありがとうございます。
しかし、まだまだ欠陥だらけだと感じます。ですので、ネッピーさんに添削していただけたらと思います。
このブログに登録してネッピーさんにメッセージを送りましたので、ご覧になってください。
by huashui (2010-03-21 14:47) 

ネッピー

aquatimer さん
コメントありがとうございます。お考えの「おちゃらけた面」「ゆるい部分」を正確に受け取ることができるか少々不安ですが・・・言葉をそのまま使わせていただくと、「おちゃらけ」たり、「ゆるい」自分を無理矢理に表現する必要性は感じません。そんなこと無理にでも表現した方が有利な会社があるとすれば、それはそれで入社後不幸になるような気がします。
ただし、「ユーモア」はある程度武器になることがあります。このユーモアはノウハウ本を読んだからといって直ぐに使えるとは言えませんが、いつもより「観察力」を鋭くするだけでも生み出すことができます。例えば、面接で「最近、気になったことはありますか?」と質問された時に、「民主党をめぐるお金の問題です」と答えるよりも、「さくらの開花についてです」の方が話がしやすい人も多いでしょう。「さくらはいつも人の心を癒してくれます。毎年毎年、人の期待を裏切ることなく、これ以上ない輝きを放ちます。それとは対照的に人はいつも期待を裏切り、人の心を傷つけてしまいます。こんな年だからこそ、さくらを見ながら、人の期待に応えて輝くことができる人間になれるような誓いを立てたいと思っています。そして、未来を夢見る春が一日も早く訪れるようにこれからも前に進みたいと考えています。」ぐらいのことが言いたいですね。
何気なくさくらの花を見るのではなく、しっかり観察して、観察している自分との関係や人間との関係などについても考えてみるのです。さくらだけではなく、自分の周りで起こっているすべての出来事で考えてみてください。当たり前と思い込まずに、じっくりと観察してみると、気づかなかったたくさんのことが見えてきます。そうすると、他人が持っていないあるいは言葉として表現できないことが明らかになり、他人との差別化を図ることができます。
たまに「面接官を笑わせた者が勝ち」とユーモアを勘違いしている人もいますが、それは違います。冗談や大げさに表現することで笑いを取るのではなく、他人がなかなか気づかない観察力や視点を評価されるチャンスはあるということです。
移動中にでも自分が考えたことや気づいたことをどんどん就活ノートにメモをして、その本質や関係性を分析してみてください。機会があれば面接で言ってみたいフレーズが浮かんできます。
毎日毎日の就活で余裕がなくなっていると思いますが、こんな時期だからこそ、気持ちの余裕を持って差別化を図れるように自分をコントロールしてください。今日も山手線で多くの就活生を観察しましたが、「早く何らかの偶然が起こらないかな?」という表情でした。必然としての偶然を起こすのは、他人ではなく自分なのです。自分が考えなければ、自分が動かなければ、自分が変えなければ、何も起こりません。車内放送で言ってあげたくなりました(笑)。
by ネッピー (2010-03-24 00:31) 

ネッピー

huashui さん
コメントありがとうございます。参考になって良かったです。
送っていただいた?メールですか?結構「添削してください!」というメールはいただくのですが、私は添削屋ではないので、それでは心は動きません。就職活動で相手が納得して、次回の審査に進めるゴーサインを出してくれるように、相手の心を動かし、相手に行動を起こさせるチカラをつける必要があります。どのあたりが不安で、しっくりきていないのかも解説した文書を送っていただかないと時間が無駄になってしましますからね。
添削や面談の時間を取ることは全く問題ありません。しかし、これまでに私にコンタクトされた方はたくさんおられるのですが、「熱意」を感じないと私の心は動きません。企業の心を動かす前に、私一人の心を動かして見ろ!とチャレンジを待っているのですが、みなさん私にかまっている余裕がないようで(笑)。
by ネッピー (2010-03-24 13:43) 

aquatimer

ネッピーさま
 返信ありがとうございます。私の長々とした質問に、お忙しいなか、丁寧にお答えいただき恐縮です。
 大切なのは表面的な笑いではなく、他人の気づかない視点と観察力なのですね。納得です。私がもし面接官だったら、やっぱりそういう学生の話を聞いてみたくなりますね。
 そのためには、やはり日ごろのちょっとした行動や考え方を大切にしていくしかないですね。本当に今は、24時間じゃ足りない!と思っている時期なので、身体と頭は急ぎつつも、心はゆったりとしたものを保てるよう頑張っていきたいです。
 とても参考になるアドバイスありがとうございます。またコメントさせてもらうかもしれませんが、どうかそのときはよろしくお願いいたします。
by aquatimer (2010-03-25 22:24) 

ネッピー

みなさん
Twitterでつぶやきに対応することにしました。
@anselmotateyama です。
TwitterでIDとPWを登録し、友だちを検索→anselmotateyamaで出てきます。「フォローする」で登録いただければこちらもフォローさせていただきます。就活中の疑問、悩み、凹み、悲しみ、怒り、いやいや、喜び、楽しみまでコメントで対応したいと思います。【就活ツイートABC】で投稿していただければ、出来るだけ対応したいと思います。ご利用ください。
by ネッピー (2010-03-26 16:02) 

ネッピー

GF2さま
開講おめでとうございます。
しかしながら・・・私は就活や人生に勝ち負けはないと思っています。ですので、このコメントは3月31日に消去させていただきます。申し訳ありません。
ところで、GF2さまは勝ち組ということでしょうか?もしそうであれば、できそうでできない人やできない人がなぜ、どのように苦しんでいるのか、何がわからないのかわからないということがおわかりになりますか?本当に学生と向き合う覚悟があるのならば、名前を隠して無責任に関わるのではなく、その勝ち組の地位や名誉を全て捨て、子どもたちと向き合ってあげてください。それが大人の責任であり、勝ち組としてのデキルあなたの一度しかない人生の使命だと私は思います。
私の場合は、2006年に全ての地位と名誉を(一旦)全て捨て、生活する最低限の報酬で3年間学生さんと向き合いました。多くの学生さんに鍛えられたからこそ、学生さんに伝えるべき「言霊」を理解したつもりです。そして、今の時期に更新を止めているのは、実は忙しくなったからではありません。今は、多くの文章を読ませる時期ではないという「我慢」の判断だということをご理解いただければ幸いです。勝ち組の先生?が本気になられることをお祈りしております。
by ネッピー (2010-03-27 02:47) 

みやぎっこ

突然のコメント失礼いたします。

現在就職活動に悪戦苦闘している一学生です。

就職活動が思うようにいかず、自分の活動を一度見直そうと情報収集をしていたところ、貴殿のブログにたどり着きました。大変興味深い記事の数々、読ませていただきました。

正直なところ、自己成長に向けて積極的に努力を重ねてきたという自負があり、それをアピールするだけのプレゼン能力も高い方だと思っていました。就職活動もそれでやっていけるだろう、と。しかし、何かうまくいかないのです。
自分でもうすうす、書類の内容や活動の仕方が独りよがりなのでは?と気付き始め、このところ焦燥に駆られておりました。
そこへ、私のもやもやを吹き飛ばしてくれる貴殿のブログに出会い、救われた思いです(やや大げさな表現ですが)。

普段は見ず知らずの方のブログにコメントをすることはないのですが、悩める就活生にとって非常に有用な記事の数々に胸を打たれ、思わず書きこんでしまいました。
今日からは気持ちも新たに頑張れそうです。こんな時期ではありますがもう一度自分を見つめなおし、誰にも負けない「自分の売り」を見つけようと思います。もちろん、その過程でまたブログを熟読させていだくつもりです。

本当にこのブログに出会えてよかったです。ありがとうございました。


PS:
最初の「リクルート星人」のくだりが非常に心に響きました。
就活なんてあほらしいと心の底で思っている私ですが、「よっしゃリクルート星人から自分の身を、そして地球を守るためだ!いっちょ闘ったる!!」と気持ちを鼓舞されました。リクルート星人に立ち向かうべく、頑張ります。
by みやぎっこ (2010-04-02 03:12) 

ネッピー

みやぎっこ さん
コメントありがとうございます。こちらこそ感動&貴重なコメントをいただきありがとうございます。原点に戻る勇気を与えることができたようで良かったです。
このブログに出会った奇跡の人たち(笑)の中にも、充実した学生生活を送り人間力のあるにもかかわらず、就活がうまくいかない人が結構いました。http://tateyama.blog.so-net.ne.jp/2009-12-11 でも書いたように、「人あたりの強さ」が原因なのか、それとも「こんなはずじゃない」という焦りがマイナスに働いているのか・・・。
でも、それに気づけたことはとても大切なことです。ある程度走り出すと、後には引けず、「実は自分がイケテナイ」ことをとりあえず否定したくなるものです。社会人になっても自分のイケテナサに気づかずに、周りを巻き込んで迷惑をかけている人がたくさんいます。それに気づけたことは、みやぎっこさんのこれからの人生での大きな糧となることでしょう。そういう人と一緒に働きたいと私は思います。
今日からみやぎっこさんの就活は変わります。情熱と冷静さのバランスがうまく保たれ、原点に戻る一歩を怖れない魅力が伝わる時が必ず来ます。その瞬間を見逃さないように、1日1日、1時間1時間、1分1秒、謙虚な気持ちで取り組んでください。そうすれば、必ず道は開けます。あなたをちゃんと見てくれている人が必ずいますから。
成功と幸せを勘違いしているリクルート星人に対して、共に闘ってくれる人がおられることに感動しました。やっぱり、こんな人と一緒に働いてみたいです。自信を持って前に進んでください。
by ネッピー (2010-04-02 11:42) 

みやぎっこ

早速のご返信ありがとうございます。

何度もコメントが続いても負担になるかとは思ったのですが、どの就活性のコメントにも即刻返信を書いておられるその真摯な態度に感服しまして、改めてお礼のコメントをと書かせていただいた次第です。


今日、新たな気持ちでまた一つエントリーシートを書きました。志望度の高い企業です。

自分が学業時代に力を入れたことも、自分の強みも、その根拠となる経験もすべて1から練り直しました(今までは最初に書いたものをほぼ使いまわしていました)。

私のエントリーシートにはまだまだ至らない点があるとは思います。
しかし、今日新たな気持ちでエントリーシートに取り組んだ時には自分の考えやビジョンが明確に見え、面接で話している自分を描くことが出来ました。なんだか、エントリーシートを書くのが楽しくなってきました。これが、本当の就職活動なんだと改めて気付かされた思いです。


宇宙からやってきたリクルート星人だけあって、その策略は人道に反するようなものばかりですが、、ここで挫けず正面から立ち向かうことで自分も新たな成長が見込めそうです。そう考えると、怪我の功名と申しますか、就職活動をしている時間も悪くないかなと思います。企業の採用活動自体には疑問に思うことが多々ありますが。。


長々と失礼しました。
自身を持って、頑張ります。思いが叶った暁には、また御報告に参りたいと思います。
by みやぎっこ (2010-04-02 17:26) 

ネッピー

みやぎっこさん
コメントありがとうございます。今日書いたエントリーシート…見ていませんが、きっと魂が入ってますよ。読まなくてもわかります。これまで、何千というエントリーシートを見てきましたが、結局のところ「内容」よりも「魂」なんですよ。魂が入っていれば、少々表現が上手くなくても、漢字が間違っていても、「てにをは」の使い方がまずくても、あんまり関係ないんですよね。そんなことばかっり指摘するキャリセンの人やカウンセラーもいますが、そろそろあの無責任な人たちに退場していただきたいと思っています(頑張って本書いてます)。
2ヶ月程前、朝まで生テレビ見ていたら、元リクルート星人のオンパレードでした。幸せを成功と勘違いし、プロセスを見ずに成果を追い求め、重要なWHATを見ずにHOWを議論するのが好き・・・この日本からリクルート星人&その出身者&その人たちを評価する人たち、を排除したら、とても平和で幸せな世界になるのではないのかと確信した次第です。
思いが叶う、叶わないは問題ではありません。全身全霊をかけた就活での結果は、ベストな選択として受け止めることができ、その道のプロフェッショナルとして高いパフォーマンスを示そうと思うようになるでしょう。それで良いのです。人間は息をするために生きているのではありません。生きるために(正確には生かされるために)生きているのですから。
by ネッピー (2010-04-02 18:03) 

まーさ

はじめまして。
自分は去年就職活動をしていたのですが(実際には3社ぐらいしか受けませんでした)、就活を通してやりたいことがみつかったので就職せずに就職留年をしました。そこで就活本やネッピーさんの書いていることを取り入れ就活に望みました。ほんとにここのサイトはためになりましたし、書いていることがかなり就活の本質に近いと感じています。(本の中には本質を捉えず、頑張らない人にも言い訳できるような安易に「就活は縁もあります」とかいているものもあり、こんなものが出回るのかと感じるものもありました)自分はここのサイトを参考にして人にアピールすることの本質を学ぶことが出来たと感じています。実際、世の中は不況、不況といっていますし、留年していますが、面接を受けた会社は一社も落ちることなく全て順調に選考は進んでおり、本日第一志望の大手食品メーカーから内定を頂くことが出来ました。(正直、どんなに倍率高かろうが落ちる気がしないぐらいのレベルに達することが出来ていたと感じています。既に内定は3つ目です)本当に自分のやりたいことの出来る会社に受かることが出来て非常に嬉しく、お礼を言いたいと思って書き込みさせていただきました。有難うございました。今年は就活2回目でしたが、(私はやりたいことのために留年を決意したので)世の中の学生は本当に内定をとるため就活をしていて、自分の人生それでいいの?と聞きたくなるような人がおおいとかんじました。ここのサイトはホントに働くことの本質やなどについて書いていてためになる素晴らしいサイトだと思っています。内定は夢のための通過点でしかないと思っていますので、これからはもっと頑張らないといけないと思いますが、とりあえず落ち着いたので書かせていただきました。ありがとうございました!!!!
by まーさ (2010-04-07 04:27) 

ネッピー

まーさ さん
ご報告&コメントありがとうございます。順調な就活と幸せの入口に立てたこと…良かったですね。それにしても、「自分に過信することなく、自分に自信を持つ」とはこのことですね。素晴らしいですね。
ポイントは「(1年目の)就活を通してやりたいことが見つかった」ことにあると思いますが、いろいろな不安を抱きながらも、全ての想いや言葉を前向きに受け止めて成長に変えられたのだと思います。
多分、このブログに出会ってなくても、あなたは自分を信じて目標を達成されたと思いますので、このような報告とコメントをいただき、感謝するのはこちらの方です。ありがとうございました。
私は決して「おめでとう」とは言いません。それは既にわかっておられると思いますが、これからやるべきこともたくさんあります。最後の最後まで就活をやりきることを含めて、残りの大学生活、そして社会人としても達成し、成長しなければならないことがあります。その時に私から言えることは、何をやるにしても、「常に謙虚と感謝の気持ちを忘れずに取り組む」ことです。きっとあなたならできると思います。
「とりあえず」ではなく「本当に」落ち着いたら、是非ご連絡ください。できれば直接お会いして、「就職留年経験者」として後輩に伝えるべきことと伝えるべきでないことを(勝手ながら)アドバイスさせていただきたいと思いました。あなたも後輩も(あるいは同輩も)お互いがプラスになるような考え方、伝え方、聞き方(受け止め方)…などがあると思います。あなたがあらゆる難関を突破した(突破している)パワー、エネルギー、魅力などのうち、あなたが気づいていないこともあろうかと思います。この貴重な経験を通じての価値を後世にも残していきましょう。
by ネッピー (2010-04-07 21:45) 

aquatimer

ネッピー様
 お久し振りです。最近、選考ラッシュで大忙しだったのですが、いまひとつ結果が出ません。周りの就活生の自己PR(といっても、学生時代にがんばったことを話す方がほとんどですが)を聞きながら、頑張ってない人って多いんだな、と感じています。しかし一方で私も、そうした人たちと同じステップで足踏みしてしまっている現実に悲しくなります。
 人あたりの強さが出ないよう、相手の話を聞く姿勢や感謝する気持ちを大切にしながら、選考には臨んでいるつもりです。話すときも、コンテンツ思考で頭を整理し、分かりやすさとコンパクトさを意識しています。実際グループワークでは、リーダーを任せられることが多いです。でも決して調子に乗らず、平常心で臨むようにしています。周りにも配慮します。しかし、なぜかすっきりと進んでいきません。正直これ以上、何をどうしたらいいのかパニックになっています。
 選考が進んでいるのもありますし、これからエントリーする会社も残っているし、子会社などにこれからプレエントリーもできるのですが、確実に今のままではまずい予感がします。
 私の今までの努力は全部、無駄だったのでしょうか。愚痴ってばかりで申し訳ないのですが、打つべき手に困っているのが正直なところで、何かアドバイスなどいただけないでしょうか。よろしくお願いいたします。
 
by aquatimer (2010-04-09 15:43) 

ネッピー

aquatimer さん
ヘルプ!をいただきましてありがとうございます。世のため、人のために尽くすことが私のミッションですので、頼っていただくのは嬉しいことです。
現時点での自分のチカラを出し切っているのですから、そんなに焦らなくても大丈夫です。焦れば焦るほど、自分のありのままを表現することができなくなり、相手に嫌われないように嫌われないように、無難な自分を作ってしまいます。それでは結果はもっと悪くなります。
もちろん、一つ一つのESや面接で反省すべき点は多々あると思います。それは改善して、次の機会につなげないといけません。それさえも、「こうすればもっと相手に気に入ってもらえた」ではなく、「こうすれば(相手のことに配慮しながら)もっと自分のことを表現できた」という反省になります。
自分のチカラが十分に出し切れていない場合は、勇気を持って大きな変化を試みるべきだと思いますが、そうでなければ作為的な変化は逆効果になると思いますので、もう少し様子を見たらどうでしょうか。多分、周りの状況に影響されているのだと思います。周りが内定や次の段階に進んでいく中で、チカラを出し切っている自分に結果が伴っていない焦りですね。
なかなか難しいことですが…周りのことはどうでも良いじゃないですか。周りのことを考えるのは、自分が幸せになってからでも十分に間に合います。aquatimerさんには、将来的に周りの人を幸せにできるような人になってほしいと思っていますので、その時には周りのことをしっかりと考えてほしいと思います。しかし、今は周りの状況を気にしたり、周りとの比較をしたところで、何のためにもなりません。ためにならないどころか、何かを失うのが関の山です。
自分は自分らしく、自分が幸せになるための相思相愛の相手が現われるまで、粘り強く、熱意を持って、謙虚さを忘れずに就活をやれば良いです。会社の規模や知名度などは自分の幸せとは何の関係もありません。この世に生まれた奇跡としての短い人生を考えれば、「有名企業」「第一志望群」「ES通過」「面接合格」「内定」などの言葉に一喜一憂している時間がもったいないです。就活を通じて成長するために、自分で考える1分1秒、現場で知り合った学生との会話の1分1秒、面接官との対話の1分1秒、経営者と対面した1分1秒を楽しんでください。
人生は就職する会社の名前では何も決まりません。仕事はどこでやるかではなく、何をやるかです。自分を信じて前に進んでください。
by ネッピー (2010-04-09 17:50) 

aquatimer

ネッピー様
 早速、温かいコメントありがとうございます!変な小手先の変化はやっぱり逆効果ですね。あせらず、謙虚さだけは忘れず、前に進んでいきたいと思います。
 周りを幸せにできる人間・・・今、この言葉の重さがとてもよくわかります。今は完全に周囲(特に親)に迷惑をかけているので、少しでも早くそんな存在になりたいです。ありがとうございます。
by aquatimer (2010-04-10 23:01) 

まや

こんにちわ。
今の時期でも最終面接にすすめていない4回生です。
いつもブログを拝見させていただき、考えるきっかけや就活で困っていたことの答えをいただいております。
記事を一つ読む毎に質問したいことがでてきて、会ってもらえればいいのに!と勝手ながら考えております^^;

すみません、今一番困っていることを質問させてください。
私は昔から話の要点を押さえて簡潔に話すことが苦手な人間です。
面接の場で、緊張し、いつもより更に話が長くなったりします。
簡潔に話すことを今まで直そうとしてこなかった自分が悪いのは重々承知しております。
一朝一夕ではどうにもならないこともわかっています。
それでも何かアドバイスをいただければ、と思い、コメントをさせていただきました。
乱文失礼します。
by まや (2010-04-13 16:15) 

ネッピー

まや さん
コメントありがとうございます。ブログを読んでどんな質問が浮かんだのか、一度箇条書きにしてメールください。内容次第では、直接お会いしてお話した方が良いかもしれません。手遅れになる前に勇気を持ってメールを書いてみてください。
「要点を押さえて完結に話すことができない」と自覚できているので、あとは訓練で話すことが出来るようになります。その「要点」が見つけられないのですか、それとも「要点」はわかるけどそれをうまくまとめることができないのかどちらでしょう?
もし、前者ならば、まずは「要点」だけを話すことです。「3つの要点があるとあると思います。それは、これと、これと、これです」だけにしておきます。そこで相手の目を見て、もっと話しても良さそうな雰囲気を感じたなならば、「その中で一番大切だと思っているのは、これで、その理由はこうです」とまとめます。話し足りなくてもここで一旦止めれば良いと思います。面接官が残りの二つについて聞きたければ、その後で聞いてくるでしょう。面接は試験ではなく、コミュニケーションなので、キャッチボールだと思ってください。
ただ、ここで重要なことは、残りの二つを聞いてもらえるように、一番大切なことを話す時に、「本当に大切だと思っているんだ!」という感情を込めて言葉にすることです。棒読み状態では、残りの二つも聞きたくなりません。自分の人生を振り返りながら、その大切なことを言葉にすれば、自ずと言葉に魂が注ぎ込まれます。ただし、これも訓練なので、その場で全てアレンジすることは難しいと思います。なので、常日頃から「あなたの人生の目標はなんですか?」、「あなたはなぜ働くのですか?」「あなたはどういう基準で会社を選ぶのですか?」など基本的な質問に対して、常に「3つの要点+その中で最も大切な1つのこと」で話す訓練をしておきます。人間は常日頃から頭を使っていると、どんな時も3つが頭の中で閃くようになります。
一方、もし「要点」が浮かばないようであっても、上に書いたような訓練で「要点」が浮かぶようになります。その場でのアレンジとなるとなかなか難しいものですが、他の例で考えて訓練していた答えなどが生かせるようになります。あなただけができないことではなく、みんな同じです。だから、少し訓練すればみんなに追いつけるし、追い越すこともできます。
さあ、早速いろんな質問をノートに書き出してみて、「3つ+1つ絞込み」の方式で答えを考えてみてください。最近、いや、今日?面接で聞かれた質問でもかまいません。そういう地道に努力を積み重ねれば、必ず道は開けます。最後の最後の最後まで決して諦めず、幸せに繋がる扉を開けるように、共に闘いましょう!お会いできる日に、就活ノートを見せていただけることを楽しみにしています。
by ネッピー (2010-04-13 16:54) 

まや

お返事をこんなに早くいただけると思っておらず、私から投げかけておいてお礼が遅くなり申し訳ありませんでした。
要点の話なのですが、おそらく前者は時々ある後者かな、と思います。
3つの要点、今からやってみます!!アドバイスありがとうございます!!

メールも必ずさせていただきます。これで要点がまとめられるかも試されますね(^^)できるだけ早く、遅くとも4月17日にはメールをいたします!
お忙しい中、こんなに親身に対応していただきありがとうございます。
頑張らないとって、久しぶりに心から本気で思うことができました。
モチベーションを他の人にあげてもらっているようではまだまだですね。
自分で本気を保ち、幸せだ!!って言えるようになります!
ありがとうございます。
by まや (2010-04-14 13:49) 

STI_1038

初めてコメントさせていただきます.

私は昨年の冬頃にこのブログに出会いました.
他の就活サイトには書かれていない,本質を捉えた
記事が掲載されており,
就職活動だけでなく,これからの人生においても
勉強になりました.

にもかかわらず最近は目先の幸せに捉われた行動を
していたように思います.
もう一度原点に返って考えてみたいと思います.

このブログに出会えたことに感謝いたします.
by STI_1038 (2010-04-14 13:56) 

aquatimer

ネッピー様
 度々のコメント失礼します。実は留学経験にもとづいた、多角的視野のアピールの仕方について困っています。
 ハードな4年制大学でしたので、基本は勉強を頑張る部分が大きかったです。しかし週末や夜の、レクリエーションを通じた交流にも力を入れていました。
 初めは、お酒を撒き散らしたり、火災報知機を深夜に鳴らしたりして遊ぶ姿に衝撃を受け、引きこもっていました。しかし卓球のような、共感体験を得る場を見つけて、とにかく交流の機会をもつようにしました。
 すると、驚くほど勉強と遊びの境界をはっきりさせる姿や、素直に相手を認める姿勢など、見習うべき点が多く見えてきました。また、初めは面白いと思えなかった遊びにも、参加する心の余裕が出てきたのです。
 そして帰国後でも、できるだけ幅広い意見を集約して判断する姿勢を大切にして研究活動を進めるなどしてきました。自分の思い込みや勝手な判断を避け、常に周りから学ぼうという姿勢が育まれたのです。
 だいたい以上のようなことをアピールしたいのですが、どうもうまく伝えられていないというか、面接官が期待している「視野の広さを獲得した成長」をアピールできていないように思うのです。価値観の違いなんかは、はっきりいって肌感覚のところがあるし、言葉にしたとたん陳腐になってしまいます。特に留学経験のない人からすれば、結論を述べると、別に大したことないじゃん、と感じられるような気がします。
 留学で得た視野の広さ、どうやったら伝わるんでしょうか。あるいは、話題の変更を考えた方がいいのでしょうか。毎回、聞いてばっかりで申し訳ありませんが、よりよいアピールのために一皮むけたいです。よろしくお願いいたします。
by aquatimer (2010-04-14 14:53) 

ネッピー

まや さん
ご返信ありがとうございます。私、本当に「親身に対応」できてますか?(笑)。「親身になって考える」という言葉は、その人のことを自分のことのように心配できることだと思います。もちろん、言葉を考えながらその人の心の痛みをわかろうとして自分のことのように考えるようにはしていますが、まだまだ修行が足りないと思っています。至らぬ点、どうぞお許しください。
でも、「自分のことのように心配できる」という意味合いについては、まやさんもしっかり考えてください。それは、「自分のことのように心配してくれる会社」を探さないといけないからです。この不況の時代に、そんな甘いこと言ってられない…と思いますか?私は、それは不況かどうかは関係なく、あなたのことを自分のことのように心配してくれる会社が必ず現われると思っています。もちろん、真面目に、粘り強く、モティベーションを高くして取り組めばの話ですが。
そこで気をつけなければならないのは、「自分のことのように心配してくれる会社」かどうかは、表面的な態度や言葉では現われないということです。良く聞く、「あの会社の人事や役員さんの姿勢に感動した」などの表面的なことではありません。肉眼ではなく、心の眼を通じての共感です。その共感を見逃さないように人間を磨き続けてください。それが就活の目的であり、これからの人生の中で唯一無二のパートナーを見つけ、幸せの意味を考えていくために必要なことなのです。就職して、お金を稼いで、安定して、楽をして…そのための就活ならやる意味はないと思います。常に人間として成長できるように歩んでいきましょう。
by ネッピー (2010-04-14 17:42) 

ネッピー

STI_1038 さん
コメントいただきありがとうございます。
「最近は目先の幸せに捉われた行動をしていた」…誰もがそうです。いくら理想を掲げたとしても、結局のところ現実の世界に引き戻され、自分で決めた自分サイズのところに自分を言い聞かせて落ち着いてしまうものです。特にあなたの意思が弱いということではありません。
しかし、こうして原点に戻って考えてみようと思ったことはとても大切なことです。これから、どのような会社にトライしていくのかを考える場合に、大企業の2次3次選考を受け続けるのか、財閥系の冠のついた子会社的なところを攻めるのか、それとも世間の知名度は高くないが自分が生きる優良企業を見つけ出すのか…もちろん全てをトライするべきですが、どこに優先度を与えるべきかは「少し」考えたらわかることでしょう。しかし、その「少し」が曲者なのです。冷静さを失い、焦っているばかりでは、その「少し」は理解できず同じ過ちを繰り返すことになりますが、原点に戻った人にはそれが理解できることになっています。
時期的には、そろそろやる気がなくなっている就職情報サイトから、学校に到着している求人票に切り替えるタイミングです。こうして時期によって、少しずつスタイルを変えながら、地道に取り組んでください。きっと、将来、この原点回帰の本当の意味がわかるときがきます。今は、決して諦めず、ゴールの先の向こう側にある幸せを信じて、勇気のある一歩(原点回帰)を踏み出してください。
by ネッピー (2010-04-14 18:05) 

ネッピー

Aquatimer さん
コメントありがとうございます。留学経験のアピールのまとめ方についてですが、もっと大きく捉えるべきでしょうね。文化の違う人間同士がお互いをわかり合い、思いやり、何らかの結果を出していけるということだけの表現では、海外でなくても通用するになってしまいます。
留学を大きく捉えると、まずは学問的・専門的勉強、日本の大学と違うスタイルの勉強方法の吸収(プレゼン、ディスカッション、ディベートなど)、文化や価値観の違うクラスメートとの交流、留学場所の歴史や文化などの社会環境や気候などの自然立地の理解、その他、周辺地域などの旅行など、まずは留学全体を捉える必要があります。
その中でも、自分という人間に大きな影響を与えたことが、そのクラスメートとのかかわりであるというアプローチにすれば良いと思います。ただし、そのかかわりについて、始めは引いていたが徐々に理解が進み最終的にはわかり合えたという表現では弱いです。弱いですというより本質を表していないと思います。
ここで表現すべきは、それまでの自分の行動特性を分析することです。つまり、(想像になりますが)それまでの生活では、実は「合わない人は自分の世界から切り捨てれば良い」と思っていたものが、「合わない人を切り捨ててしまっては自分のためには何も残らない状況に初めて向き合ったことで、その人から何かを吸収し成長できるようにしようと考えることが出来た。苦手なことだからこそ克服する価値があることに気づいた経験だった。」ということであれば、インパクトは大きくなると思います。逃げ道を作れない状況になったことで、文化を超えたところで繋がったのではないでしょうか。
あまり細かい事実よりを追いかけるのではなく、大きなところから考えて、それまでの自分のイケテナサを認めて本質を表現していくということです。自分のイケテナサを言葉にすることも、使い方によっては効果は大きいと思います。人間…基本的にはイケテナイ動物なので、そのことで他人に責められることはありません。もし、それで責めてくる面接官がいたら、そんな身の程知らずの人を面接官として選んでいるイケテナイ会社に入らなくて良いです(笑)。
by ネッピー (2010-04-14 19:23) 

seintoseiya

ネッピーさん、ご無沙汰しております。記事に登場させていただき光栄です。ありがとうございます。
社会人として2週間あまりが経ちます。コメントが遅れたことも含め、最近、入社した安心感からか、いろんな言い訳をつけて自分を正当化し、恥ずかしながら、自分と向き合うことを少しサボっていたと反省しています。自己分析は死ぬまで続くので、今後は自分から逃げずに自分としっかり向き合っていきます。ここのブログにコメントを残されている方々は、真剣にご自分と向き合っておられ、すばらしいと思っております。私も良い刺激を受けます。
すぐできることとしてネッピーさんが推されている「考えすぎて動けない人のための すぐやる!技術」を購入し、読み始めました。
(まだたったの2週間あまりで研修中の身ですが)社会人として活動して、ネッピーさんに教えていただいたことは、就職活動のみならず、今後の人生を幸せに生きるために大切なことばかりだったのだと実感しています。
コンテンツ思考で考えることや、緊急度と重要度を意識し、コントロールすることなどは社会で仕事をする際にとても大切な考え方だとわかりました。
自分にも誇りを持ち、自信と謙虚さを大切にし、幸せ、未来、夢を真剣に、具体的に本気で考え抜くことは、シンプルですが私の今後の人生で、死ぬまで大切にしたいことです。
つい最近、工場での生産現場研修が始まりましたが、ネッピーさん教えていただいた「理念を組織の末端まで浸透させること」の大切さを強く感じました。残念ながら実際には、浸透していると感じることができませんでした。管理職クラスが語る理想と、現場の意識のギャップにショックを受けました。今のフレッシュな気持ちを大切に、周りの環境に惑わされずに「誰かが何とかするだろう」という意識を捨て、「自分が何とかしてやろう」という気持ちを強く持って行動していきます。
社会人1年生として、上司や先輩社員と話す中でも、自信と謙虚さを大切にし、どんなことからも学び取り、明日はよりよくなるように前向きに反省し、すべてのことに感謝しながら社会人生活を送っていますが、何か物足りなく、これでいいのかと少し不安になってしまいます。
社会人としても人間としても成長し続け、器の大きい人間になるためには他にどのようなことを大切にすればよいのでしょうか?よろしければアドバイスをいただけないでしょうか。よろしくお願いいたします。

by seintoseiya (2010-04-18 12:21) 

ネッピー

seintoseiya さん
コメント&近況報告ありがとうございました。今のところ何事も前向きに捉えることができているようで良かったです。会社に対しても自分に対しても、「おいおい、こんなんで良いの?」と思ってしまうことは、とても大切なことです。会社に対して「やはり素晴らしい組織だ」とか、自分に対して「こんなもんやろ。我ながらよくやっているよ。」なんて思った瞬間から不幸は始まりますからね。まとも。まとも。とりあえず安心しました。
さて、これからどうするかですね。それには、まず3つのことを怠りなくやることをお薦めします。それは、本を読むこと、英語を勉強すること、市民活動などに参加すること、です。
どれも、「勉強する」ことなので億劫ですよね。でもひとつのヒントを差し上げると、社会人って結構勉強しないんですよね。特に男。びっくりするぐらいね。自分の忙しさにかまけて、「ま~良いか~」となってしまうんです。自分は精一杯働いているんだから、これ以上の時間を使って勉強するなんて、勘弁してよ…とね。
でも、逆に考えてみてください。ちょっと勉強するだけで、追いつき追い抜けて、他人とは違う輝ける自分になれるんです。もちろん、上には上がいますから、輝き続けるのもまた難しいものなのですが、それはそれで意味のあることなのです。みんながやらないからやらないのではなく、みんながやらないからやるんです。みんながやらないから、少しやっただけで差がつくんですね。
特に、本を読むことと英語を勉強する「クセ」を付けるのは25歳ぐらいで期限が来てしまいます。その期限を過ぎると、本当の本の読み方である行間を探りながら自分に取り込んでいくことはできなくなり、英語の単語や文法は体が覚えてくれなくなります。
しかし、あまり無理をして挫折したら意味がないので、自分のできる範囲で「ほぼ毎日」できることを考えることです。本はテーマを決めて(例えば元気や勇気をもらえそうな本など)タイトルを選び、アマゾンでロープライスの商品を1ヶ月に20冊程度まとめて購入し、毎日読んでください。月ごとにテーマを変えると良いでしょう。移動中は必ず本を読むようにしましょう。これは「クセ」です。
英語の勉強は、無理せずにこれも毎日です。i-pod!のPodcastなどの無料ダウンロードを活用して、毎日英語を聴き、毎日携帯などにワードを打ち込み、寝る前に声に出して発音してみる。これも「クセ」です。
そして、市民活動への参加については、外部との人間との接触の機会を持つことで、日頃の本読みや英語の勉強を通じた自分の成長や未熟さに気づくために必要です。ボランティアでなくても良いですが、何か地球やその地方や地域の役に立つ活動が良いですね。内部の人ばかり話していると、自分のレベルがわからなくなり、間違えば「自分がデキル、イケテル人間」だと思い込んでしまいます(経験者は語る笑)。
本当にこのままで良いのか!…そのように感じ、言葉にできたことは素晴らしいことです。見栄を張って「充実してます!頑張ってます!」ではそれ以上の進歩はありませんから。本当にこのままで良いのか!…きっとダメなんです。ゴールの先の向こう側にある幸せを貪欲に探し続けてください。まずは勇気を持って、やるべき3つのことの一歩を踏み出されることを祈っています。
by ネッピー (2010-04-20 18:42) 

クロフネ

お久しぶりです。

就職留年を決意してから様々な葛藤がありましたが、先日良いお知らせを頂くことが出来ました。
結果として目指していたところには今年も届かず涙を呑むこともありましたが、留年含む今までの失敗や後悔、弱かった自分と向き合ってきた半年間の意味は本当に大きかったなと心から思います。
まずは自分自身の後押しの決め手になったネッピーさんのブログに心から感謝したいと思い報告させていただきました。
そして自身がネッピーさんはじめ、このブログのコメント欄の書き込みに救われたように、何か参考になるものがあればと考えています。

就職活動はしんどい、難しいように感じますし、事実であると思いますが「難しき無きは無難。難しき有りは有り難き。」、この言葉に尽きると思います。どのような困難でも逆境に立たされても、ただ前を進むのではなく、一つの失敗や挫折から多くを学び、有り難い経験として未来に活かせばそれはきっと自分を支えてくれるかけがえのない経験になると思います。
自分自身、上に書いたことを人に言われた時は「そんなわけねぇだろw」などと思っていましたが、実体験を通して感謝の意味を知りました。

と、偉そうなことを書きましたが、私も所詮学生です。年も一つしか変わらないですし、去年なんてカスカスでしたw
でも、そういう人間でさえ何かをきっかけに大きく変われたように、誰にでも変わるチャンスは必ずあると思います。
自分のように就職活動が困難の連続なら尚更です。いっぱい勉強したらいいと思います。

自分も「幸せ」のために就活は終わっても勉強は終わりません。
日々感謝しながら努力していけたら素敵ですね。
頑張りましょう!
by クロフネ (2010-04-22 13:38) 

ネッピー

クロフネさん
ご報告&コメントありがとうございます。就活が貴重な時間として、今後の自分を支えることができる変化や成長を生み出すことになったことは、とても喜ばしいことですね。きっと「普通の就活」では気づきかなかったあるいは気づけなかったことにも、気づいたあるいは気づかされたのだと思います。「普通の就活」で既に社会人になっている人を軽々と追い抜くことができることでしょうし、勉強次第では大きなキャリアアップも可能になるでしょう。頑張ってください。
そうなんですよね。私も失敗や挫折でしか人間は成長しないように思えるんです。社会人になって、これまでも多くのプロジェクトやマネジメントに参加してきましたが、毎日毎日、問題や課題が浮上して、「今日は何事も無かったよね」なんて日はないんです。朝から晩までそれらの対応に追われ、プロジェクトやマネジメントの成功に浸る時間もなく、次の問題や課題の解決に向けて走り続けるんですね。よくもまあ、これだけ毎日毎日問題が起こるものだと思います。
しかし、その問題や課題が複雑であればあるほど、自分の血となり肉となっていることは間違いありません。その時はどん底に突き落とされる気分で、目の前が暗くなり、ゴールなんて見えないし、ゴールの先の向こう側にあるだろう幸せなんて遥か彼方の世界に感じてしまう。でも、それが不思議なことに、柔軟で謙虚な姿勢を持ち、自分のチカラを出し切って、前向きに受け止めつつ反省し、周りの人との信頼関係で協力を得られれば、事態は好転するんです。誰かが操っているのではと疑ってしまうぐらいに、不思議なチカラが働くんですね。そうして、また自分が成長していく・・・。
これらから社会人として、さらに多くのそして複雑な問題や課題にぶつかることになると思いますが、どうか忘れないでください…「突破する」ことの大切さを。ゴールの先の向こう側の幸せを信じて、自分が「突破できる」チカラを持っていることを。自分に「突破せよ」と命じ続けてください。あなたなら、きっとできる。
by ネッピー (2010-04-22 19:15) 

alive

ネッピー様
はじめまして、現在就職活動中の大学生です。
ずっとコメントをしたいと思っていましたが、やっとその決心がつきました。
このブログを1月に知って以来、一日就職活動をしたその日の夜の楽しみとして毎日ブログを拝見していました。
日々のブログのテーマはとても興味深く、また明日も頑張ろうという気持ちにさせてくれました。

そしてネッピーさんのブログを参考にしながら就職活動を続け、現在メーカー2社から内定を頂いています。
現在、どちらの会社にしようかとても悩んでいます・・
ネッピーさんの言葉を参考にしながら、私は常に幸せのための就職活動をめざし取り組んできました。
この2社(財閥メーカーの子会社と一部上場メーカー)は、どちらも自分にとって魅力的な企業に思えます。どちらに行けば幸せなのか・・
もちろん最終的な判断は自分が下さなくてはいけないと思っています。突然コメントをしてアドバイスをいただこうなど、都合のいい話であると思います。
もしよろしければ助言をいただきたいです。よろしくお願いします。

とても読みづらい文章になっていたら申し訳ありません。
就職活動を終えた後もこのブログを読み返し、幸せとはなにかを常に考えたいと思います。
あと、ネッピーさんの本がでたら必ず購入したいと思います!
by alive (2010-04-24 23:58) 

ネッピー

alive さん
コメント&就活状況の報告ありがとうございます。ブログを参考にしていただいているようでありがとうございます。順調に進んでいるようで何よりです。
さて、会社の選択について、ちょっと情報が少ないので比較ができないのですが、「選択の考え方」についてアドバイスしたいと思います。
まずは、偏見を捨ててゼロベースで考えることが大切です。実は心の中でどちらかに決めている場合があります。その決め手が、自分の心の直感によるものなら良いのですが、周りへの見栄や体裁、人事の社員さんによる強い誘いの言葉、友人や先輩による根拠のない評価などによる判断の要素が強いとしたら、それはとても危険なことです。ここは、ゼロに戻して冷静に考えてみる必要があります。できるだけ早くこの2社に白黒を連絡しないといけないと思っているかもしれないですが、そんなことはありません。じっくり考えれば良いのです(ただし、両社には「お世話になります」と返事することになります)。学生の側にも選択の権利はあります。イケテナイ企業ほど、早く選択することを脅迫してきますが、それは企業側の都合です。そんな企業側の都合にどうして学生さんが巻き込まれないといけないのでしょうか。ギリギリまで返事をしないで、それによって断られる会社は1名の欠員が出ますが、それは当然企業が引き受けなければならないリスクです。とりあえず、9月30日まで粘って考えるぐらいの気持ちでいてください。3月15日ぐらいまでであれば、裁判(協議)になっても責任を問われることはありません。
ゼロベースで考えることができるようになれば、次は自分軸を整理します。就活を始めた頃に考えていた「軸」です。これまでに何を大切に生きてきたのか(価値観)やこれから社会人として何を大切にして生きていきたいのかをもう一度考えます。就活を通じて、いろいろな人との出会いを通じて、社会人として何を大切に生きて行くのかについては随分変化があったと思います。「始めは実のところ待遇や報酬にこだわりを持っていたが、説明会や面接を重ねるごとに、自分はやりがいや達成感を欲していることがわかった」などはよくあることです。もちろん、逆のケースもあるでしょう。それらを再整理することです。社会人として大切にしたいことを正直に優先順位で10項目以上を並べ、それらについて2社での実現可能性について比較検討してみるのです。そうすると、「不明」なことがたくさん出てきます。もちろんそれらは企業研究・分析の不足なのですが、今からでも調べる必要があります。そのためには、OBOG訪問や会社訪問をして不明点をクリアにするのが手っ取り早いですね。「不明な点を明らかにして会社選択の参考にしたい」とは言えませんが、「お世話になることになり、今後の物理的と精神的な準備を進めるためお話をお伺いしたい」とお願いすることです。それらの対応の姿勢でも、会社を選択するヒントが隠されているかもしれませんしね。
そして最後に確認することは、やはり、夢やビジョンを考えることです。自分の夢やビジョンを実現するために、どちらの会社で働くことがその可能性が高くなるのかを考えなければなりません。ここで言う、夢やビジョンは、就活中に語っている夢やビジョンよりももう少し具体的且つ(組織寄りではなく)個人寄りのことを考えます。就活中には、将来は社長になります!独立します!国際協力をやります!専業主婦になります!などは言えないですよね。そういうことを含めて、自分の未来像について、今まで以上に真剣に考えることです。周りの雑音に左右されることなく、自分の内なる心にしっかりと問いかけてみることが大切です。
ゼロベースで考え、自分軸を再整理し、未来を再考する。それらをじっくりと時間をかけて考えていくうちに、自ずと答えは出ると思います。
やはり、一番大切なことは、じっくりと時間をかけて考えることです。できれば、就活を続けながらそれらを考えることができれば、本当の幸せに繋がると思います。ひょっとすると、もっと直感で選択できる会社が出てくるかもしれないですよ。
本の購入予約?ありがとうございます。是非、今回の会社選択の悩みについても執筆したいので、協力してください!「生きた題材」になるように、引き続き充実した就活を進めてください。応援しています。
by ネッピー (2010-04-25 03:09) 

alive

アドバイスしていただき有難うございます。
ネッピーさんからこんなに長文で助言を頂くことができ、とても感激すると同時に、より自分の将来についてもう一度深く考える必要があると実感しました。
正直な話、会社の規模・周りへの見栄といった要素が自分の頭の中で邪魔をしていました。そういったモヤモヤしたものが今回ネッピーさんの言葉で打ち消すことができました。そしてもう一度原点に立ち返り、自分がどうしたいのか・どの会社なら実現できるのかを深く考えたいと思います。
まだ就職活動は続けようと思います。
じっくり時間をかけて考え、より幸せになるための一社を見つけたいと思います。
最後に、もしお役に立てるのであれば、いつでも題材になります 笑 
by alive (2010-04-27 15:41) 

ネッピー

alive さん
「まだ就職活動は続けようと思います。」という言葉があなたの幸せを予感させます。イケテル企業はそういう人を望んでいるんだと思うのです。これからの就職活動はもっと充実することになるでしょう。大手の2次や3次募集も全て受けてください。それからBtoBなどの知らない業界にもトライしてください。でも、それは、どんどん内定が取れるようになるということではありません。逆に、自分のイケテナサに打ちのめされることになるかもしれませんが、その成長が大切なのです。自分のイケテナサを認め、そのイケテナサに誇りを感じながらも、より高いレベルを目指して改善・進化してほしいと思います。早々と就活を終えた人にはつかめない幸せをあなたはつかむことできます。きっと、そうなりますよ。数千人の就活生を見てきたからわかるんです。最後の最後まで諦めずにやるんですよ!
取材協力、ありがとうございます。落ち着いたら、個人メール宛にご連絡をいただければ幸いです。
by ネッピー (2010-04-27 16:12) 

塾講師JAPAN

はじめまして。

初めてコメントさせていただきます。

塾講師でアルバイトをすることで、多くの経験を積むことで、就活へ繋がると思っております。
「内定を取るためではなく、幸せになるための就活を目指そう!」のサブタイトル、素晴らしいと思います。
小手先のテクニックではなく、人間力で就活を戦えるよう、これから頑張っていきたいです。


by 塾講師JAPAN (2010-05-10 14:59) 

ネッピー

塾講師JAPANさん
コメントありがとうございます。その昔、私も家庭教師と塾講師の嵐?の中におりました。17時~18時30分で塾講師、19時~20時45分で中学生の家庭教師、21時~23時30分で高校生の家庭教師という曜日もありました。あれから25年以上の月日が経ちますが未だに「家庭教師に行かないと!」というへんてこりんな夢にうなされることがあります。
たくさんの子どもたちと出会い、本人のモティベーションを上げてテストの点数を上げることに貢献し、希望進路に到達できたことに感謝されたと思います。ところが・・・残念なことに進路到達後のその人たちとのコミュニケーションは皆無で、今どこで、どうしているのかも知らない状況です。もちろん、その頃は携帯やメールなどの気軽な通信手段は無く、ある意味恐れられていたこともあって、音信不通なのかな?と自分に言い訳しているところがあったと思います。自分としてはある程度自分を犠牲にして、アルバイト代の対価以上の付加価値を創りだしてきたと思っていました。しかし、最近になって考えるのは、結局は、対価以上でもなく、対価以下でもないパフォーマンスだったのではないかということです。結局はどこか他人事であり、最終的な責任は学生本人にあると言い聞かせ、顔色を伺いながらやっていた自分を否定できないなと思い返しています。きっと学生はそれらを何らかの言葉、姿勢、態度、対応などから鋭く感じ取っていたのでしょう。
今から考えると、自分のことのように喜び、怒り、哀しみ、楽しみ、本当に覚悟すれば対価を超えるパフォーマンスを示すことで、持続性のあるコミュニケーションが実現できていたように思えます。余程パフォーマンスが下がらないと、報酬も下がらないだろうという甘えがあったような気もします。
それは大学のキャリアオフィスにいた頃に気づいたことです。やはり同じように、就職活動中は多くの学生さんからカリスマのように称えられる(笑)のに、就活が終わるとキャンパスですれ違っても無視されていました(笑)。自分では「そんなもんや。人間なんて冷たいもんや。」と言い聞かせていたのですが、後々になってそれは違うなと思えるようになりました。自分のことのように喜び、怒り、哀しみ、楽しみ…24時間365日の中でできるだけの時間を学生のために使うようにしました。無理矢理ではなく「自分から進んで」そうしました。そうすると伝わるもんなんですね。頻繁なメールのやり取りこそありませんが、どこかであの人たちと伝わっていると感じることができるようになり、いつでもコンタクトできる状態を作ることができています。あの人たちも私のチカラが必要な時にコンタクトを取ってきます。これらのネットワークは言わば私の財産になっています。対価を遥かに超える一蓮托生のコミュニケーションが大切なんだと思います。
就職活動と塾講師の関係ですが、学生時代に力を注いだことで、塾講師のことを表現される方が少なくありません。ところが書かれてあるのはほとんど同じなのです。「できない学生をやる気にさせることができ希望進路を実現させた」「ニーズに対応した教材を開発した」「より深い理解を実現するための教授法を工夫した」「勉強だけではなく趣味や関心を引き付けた」「親御さんを巻き込んで信頼関係を築いた」などのパターンが多かったです。残念ながらこれらのほとんどは、まさにアルバイトの対価の範囲内であり、それ以上の「学生時代に力を注いだこと」のエネルギーは感じませんでした。やはり、アルバイト代の対価以上のパフォーマンスをどのように表現できるかが重要になってくると思います。イメージ的に言うと、「心の持ち方」という感じでしょうか。学生さんを「教えている」のではなく「教えることで、実はその100倍のことを教えられていることに気づいた」と言えれば良いと思います。これは就活のテクニックではなく、実際のところそうなんだと思います。それは、意識していないとなかなか気づかないことなのですが、塾講師としての表面的な上辺のコミュニケーションではなく、心のコミュニケーション・キャッチボールを思い出してください。自分のイケテナサに気づきます。それを素直に言葉にしてください。希望進路を実現させていなくても、教材を開発してなくても、教授法を工夫していなくても、趣味の話をしていなくても、親御さんを巻き込んでいなくても、本当のあなたのエネルギーや魅力が伝わることになると思います。
by ネッピー (2010-05-10 22:11) 

さもり

始めてコメントさせていただきます。

いつも就職活動の合間に、昔の記事を読んでおります。自分に足りないところを的確に指摘していただけているので、いつもとても助けられております。

就職活動のことで今とても悩んでいます。最終面接でいつも落ちてしまうのです。最終面接で落ちる人には何が足りないんでしょうか?

最終面接まで通してくれたことを感謝して日々就職活動を続けているのですが、このまま最終面接に受からなければ、社会人というスタート地点にもつくことができない・・・どうしよう・・・という不安が心の中でどうしても消えません。

もし何かアドバイスがありましたら、よろしくお願いいたします。
by さもり (2010-05-11 20:33) 

ネッピー

さもりさん
コメントありがとうございます。記事を活用していただいているのに、結果が出ていないのは私の責任が重大ですね。まだまだ私の勉強不足であることを痛感します。
さて、最終面接を突破するためのアドバイスですね。わかりました。一言で表すと、「決め手に欠ける」ということでしょうね。でも、その決め手は企業側が感じ取るものですから、「決定的な決め手を決める」なんてことは難しくてなかなかできることではありません。直感的に「これはここを押せば良いのでは!」と咄嗟の判断が功を奏することもありますが、それも表面上のことなので、実際のところ学生さんにはコントロールできないことだと思います。
でも、ポイントはあります。決め手になることを大きく3つに分けて考えると以下のようになると思います。
(1)決め手になるような他人との違いを表現できていますか?どこにでもいる学生のように表現になっていませんか?結局は凡人だと諦めたり飾ったりしていませんか?あなたのオリジナルは必ずあるはずです。こうして勇気を持ってコメントできているのですから。
(2)企業の文化や環境を理解した上で決め手になるような「自分の価値観や考え方と合っていること」を表現できていますか?カタチだけの言葉に収まっていませんか?素直な表現として、自分がこの会社のことに「関心を持ち続けたい」と思うことを体から表現できていますか?上辺の言葉でなく、心の底からそんなことを考えて考えて考え抜いていれば、自ずと体からオーラが湧き出るものです。
(3)そして、自分の人生としての夢やビジョンが表現できていて、その会社で働くことによって実現できそうですか?また、それを実現するためにはどのような働き方が求められ、自分としてはその働き方に対応していく自信はありますか?例えば、自分の夢が「明日死ぬと言われても、昨日やっていたことと同じことを、今日もやりたいと思えるような時を過ごし、世のため、人のためになることをする」だとすると、その会社に入ってそれがどの程度実現できそうかを一生懸命考えることです。全てが実現できなくても、確実に「世のため、人のためになる」ことに繋がる仕事であれば、それで良いと思います。どんなふうに「世のため、人のためになる」のかを考えてください。
さて、多分できてそうで、できていなかったのではないでしょうか?(1)~(3)のどれに問題がありそうですか?この3つはどれか一つが完璧であっても、他の二つがダメなら、結果はついてきません。やはり、3つをバランスよく頭の中に整理して配置させることが大切になります。いつでも、頭の中から容易に取り出せるように整理しておくんです。この整理と丸暗記は違います。整理は○で、丸暗記は×です。
最終面接までは進めているのですから、人間的にも能力的にも適性的にも評価されてはずです。毎回反省や改善は必要ですが、自信を持ってください。決して他人と比較することなく、3つのことを整理して、胸を張って最終面接に臨んでください。あなたのことを本当に必要としてくれている企業がまだこれから現われるということです。ただ、それだけのことです。悩む必要などありません。
by ネッピー (2010-05-12 00:21) 

esta

初めまして、現在大学院生で就活中のestaといいます。

一言御礼を言いたくて書き込みました。

私は一言で言うとダメ就活生でした。自分が本当の夢は何か、それをどうやって実現したいのか、その答えを考え抜くこともせずに、安易なイメージだけで就活していました。未だに1つの内定もありません。しかし私は、運良く内定を取れなかったことに感謝しています。というのも、運良く内定を取れていたら、このブログに書かれていることを真剣に考え抜く機会や、自分の至らなさを痛感する機会を失っていたと思うからです。そして自分の至らなさを痛感し、本当に大事なことを考え抜くためのヒントを与えてくれたネッピーさんにはとても感謝しています。就活のなかで、これほどアツくて真剣でエネルギーに満ちた記事に巡りあった事はありません。就活すること、働くことの面白さを教えてくれた記事もありません。今はもっと早く記事の重要さに気付いていればよかったと悔やみながら(実は3月の時点でこのブログを「通り過ぎて」いました)、過去の記事を読んではひたすら考えています。
by esta (2010-05-12 01:46) 

ネッピー

estaさん
コメントありがとうございます。そして、あなたの気持ちは100%私に伝わっています。本当にありがとう。
でも、後悔することなんてありませんよ。就活も人生もまだまだやり直しができます。そういうことに気づいたことは、人生にとってはむしろ「一歩リード」ぐらいの気持ちで良いと思います。
通り過ぎたのはあなたの責任ではありません。私の記事があなたの気持ちを惹きつけることができなかっただけです。こういうコメントをいただいて、私ももっと成長していきたいと思っています。まだ、手遅れでないと信じてね(笑)。
確かに100年に一度と言われる大不況で就活はたいへんですが、人生にとってはまたとないチャンスでもあるのです。人間として考えて、考えて、考え抜くチカラは必ずあなたを成長させてくれます。こうしたピンチをチャンスに変えるチカラはあなたの人生を変えてくれるようになります。自分を信じて「新しい自分」でチャレンジを続けてください。
私の執筆中の本にあなたのエピソードを載せることができることを期待しています。結果や他人のことに拘りすぎずに、これからも共に大切なことを考えていきましょう。
by ネッピー (2010-05-12 02:15) 

さもり

突然のコメントに本当に親身に答えてくださってありがとうございます。
アドバイスをいただいて考え直してみると、まだまだ上辺だけの『この会社が好きだ、是非入社してイケテル社会人になりたい』になってる事を痛感しました。細かく企業研究して分析しているつもりでもまだまだ足りていない、イケテル人にはまだ遠いなぁと感じました。これからはもっと深く深く分析をして体の中から染み出るほどの『この会社が好きだ、入社してイケテル社会人になりたい』を伝えていきたいと思います。気付かせていただいて本当にありがとうございました!

今日の今日で大変申し訳ないのですが、ツイッターを見て、品川シーサイドのエクセルシオールの会に参加したいと思いました。こんな私でも参加できるのでしょうか?
by さもり (2010-05-12 09:50) 

ネッピー

さもりさん
コメントありがとうございます。そうですね。考えて、考えて、考え抜くことは就職活動だけのことではなく、人生にとって必ずプラスになります。ただ、それは頭で考えるということではなく、走りながら考えることも大切ですので、必ず思考と行動を両立させてください。今日から実践しましょう。
今日の相談カフェですね。当初よりちょっと時間がずれる予定ですが、ツイッターのダイレクトメッセージをいただければ、時間と場所をお知らせします。短い時間になると思いますが、お会いできるのを楽しみにしています。
by ネッピー (2010-05-12 10:24) 

esta

お返事ありがとうございます。

失敗したからこそ、イケテル社会人になるための足がかりを得ることができたのだと思います。思えば今までの人生もその繰り返しでした。大学受験にしても部活にしても。これからも死ぬまできっと、挑戦と失敗と成長の繰り返しですね(笑)その挑戦の果てに、食を通じて日本や世界の人々を元気にすることができたら最高だと思ってます。いつかネッピーさんの口にも私が携わった食が届いて、異星人を倒す活力の一助となればと思います(笑)
by esta (2010-05-12 23:15) 

coro5477

はじめまして。coro5477と申します。
今朝、このブログ・twitterの存在を知りました。
「今日はカフェの申し込みはゼロ。今は、自己分析や企業研究よりも良いコーチを得ることでしか新たなエネルギーは生まれない。5月末までに気持ちを入れ替えて、6月末までに勝負に出ないと、12月までの長期戦に突入していまう。もう安全策なんて考えている場合じゃないんだ。 」
このツイートを読み、自分を変え、今の自分を捨て去りたいと思いました。

本日中とtwitterには書かれていたのですが、どうしても就活カフェに参加したくコメントさせていただきました。
もし、ご都合が合えば会っていただけないでしょうか。
大変勝手なお願いで申し訳ないのですが、よろしくお願いいたします。

twitterのアカウントはcoro5477です。
by coro5477 (2010-06-02 06:05) 

coro5477

(切れてしまったので、続きです。)
フォローしていただけると幸いです。
よろしくお願いいたします。
by coro5477 (2010-06-02 06:07) 

Facebook Application Developers

すばらしい情報あなたはここに来た。私はこのトピックについて読んできました。私はあなたのブログにここでそれを発見した。私はこれを読んで素晴らしい時間を過ごしました。
by Facebook Application Developers (2012-12-10 21:23) 

Property in Cyprus

共有のための素敵なブログのおかげ。それを維持する。
by Property in Cyprus (2012-12-10 23:41) 

Corporate Rental Homes

私はあなたがこのコンテンツ内で行ったポイントのほとんどに同意する。
by Corporate Rental Homes (2012-12-11 16:33) 

Everett window tinting

これは本当に素晴らしい記事です、私は最近found.Iあなたの次のポストのために楽しみにして満足している。"
by Everett window tinting (2012-12-11 19:12) 

training to be a life coach

こんにちは、
私は、この共有のためにも、あなたは非常に感謝しています...それは私が私の執筆のために十分な情報を得る私の執筆プロジェクトのために非常に便利です..!
by training to be a life coach (2012-12-11 19:34) 

Mobile Game

私は非常に有益なブログのこのタイプが大好きです。
by Mobile Game (2012-12-11 20:11) 

iPhone Car Combat Games

私は非常に有益なブログのこのタイプが大好きです。
by iPhone Car Combat Games (2012-12-12 17:09) 

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