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面接対策~面接突破の秘訣(その3)~ [面接対策]

面接突破の秘訣(その3)~緊張感は必要、でも緊張は不必要~

面接で緊張してしまい、頭の中が真っ白になって、自分らしさを出せずに終わってしまうことがある。もったいない。それなら、なぜ緊張するのか?私はこの手の専門家ではないので、正確な答えを出せるわけではないが、単純に2つのことが考えられる。一つは準備不足のため自分に自信が持てないこと、そしてもう一つは内定がほしいあるいは内定を取らなければという邪念である。

準備不足については、自己分析、企業研究・分析、筆記試験などである。これらはどれだけやっても完璧な状態にするのは難しい。だからといって「やらない」のは論外である。いくら自然の状況を見てもらうからといっても何もやらなければ「深み」が出てこない。表面的なことで判断する会社を除いては対応できない。それでは、どの程度やれば良いのか?それはその時に尽くせるベストで良い。いろいろな事情があり、それ以上時間を使うことができなかったのだからしょうがない。後から考えてみると、もっとできたのではないかと思うかもしれないが、それは次に生かせれば良い。「できるだけのことはやった。答えられなければわかりませんと言おう。何も恐れず気持ちの良いコミュニケーションできればそれで良い。」という心がけで良い。それでダメならダメでOK。そんな自分を理解してくれなかった会社は、入社してもどうせ理解してくれないのである。落とされて良かったのだ。

もう一つの内定を取らなければという邪念をどのように振り払うかである。よく耳にするのは、「第一志望なので・・・」「本命なので・・・」「志望度が高いので・・・」という言葉である。私から言わせると、それは100%イメージで固められた志望度なのである。先輩の影響やたまたま出会った会社の人が情熱的な人だったのではないだろうか。先輩は後輩へのプライドもあり、自分の会社の「良いところ」を強調し、自分に言い聞かせているところがある。もちろん、「楽しい!」という言葉に嘘があるとは思わないが、「楽しい!」という価値観は人によって千差万別なのだ。また、会社を代表して出てくる人は、かなり高い確率で「良い人」「熱い人」「切れる人」なのである。それは会社の使命を帯びているのでオーラがでているのは当たり前のことなのである。会社から言えば、給料も出しているので、それぐらい真剣にやってもらわないとダメなのである。なぜ第一志望なのか?なぜ本命なのか?なぜ志望度が高いのか?他社との差別化とその会社の未来(将来性)についてスラスラと応えられるであろうか。そろそろ、第一志望や志望度が高いなどという邪念は捨てて、「自分が幸せなれる企業」が見つかれば良いという考え方に変えてほしい。そうすれば、不思議と緊張しなくなる。自分の幸せ探しには、ドキドキワクワクのなんとも言えない緊張感を伴うが、緊張は不要であることは理解できるだろう。

さあ、今日から準備にベストを尽くして、イメージで固められた志望度などを捨て、自分の幸せを探せるように、緊張からか解放されよう。そう。あなたは幸せになれる人。あなたなら必ずできる。

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2008-03-31 22:50  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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